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包丁を構えて迫る澪に、律は瞬く間に隅へと追い詰められた。 「澪……落ち着けって。一緒に助かろうって、約束したじゃん」 「お前だって、私を裏切ったくせに」 「裏切ってない……あいつ等とは、身体だけの関係だ。 心の中ではずっと、澪だけ愛してきたよ」 「ふざけるなっ。そんな言い訳、誰が信じるか。 信じたとして、身体を他の人間に許した事は罪だ、そして裏切りだ。 だからさ」 澪はもう、間近まで迫っていた。 「死んで、二度と浮気できないようになれよ。 私もすぐに後を追うから」 既に包丁の届く範囲にまで、澪は迫っている。 このまま言葉で説得を試みても、延命になるかさえ微妙だった。 この絶体絶命の状況を前に、律は意を決する。 (澪、ごめんっ) 律は胸中で澪に詫びると、体当たりを敢行した。 身体の半分以上が水に浸かっている為、勢いは無かった。 だが、虚を衝かれた澪は、律の体当たりを受けてあっさりと姿勢を崩した。 今まで逃げていた律が、突如として向かって来た事に驚いたのだろう。 律はこの機を逃さず、包丁が握られている澪の手を掴んだ。 「離せ、律っ」 「お前が落ち着いてからだ」 激しい水飛沫を上げながら、二人組み合う。 初めの内こそ、虚を衝いた律が優勢だった。 だが、次第に体格の差が現れ始めた。 体格で劣る律は、徐々に押し戻されてゆく。 「律っ。手を離せっ」 「お前が包丁離してからだ」 押されつつも、律は掴んだ澪の手を決して離さなかった。 「律ぅぅ……」 怨嗟の唸りを上げながら、澪は律を振り解こうと激しく暴れた。 手を解きそうになる度、律は何とか持ち堪えてきた。 だが、激しさを増す澪の動きに、限界を感じ始めてもいた。 律は脚を澪の身体に絡めて、動きを制限しようと試みる。 しかし、すぐに脚は振り解かれてしまった。 弱まっていく握力に反比例して、律の焦燥は高まっていく。 このままでは手が振り解かれて、凶器を持つ澪の手が自由になってしまう。 そうなれば、今度こそ終わりだろう。 手が振り解かれる前に、暴れる澪の動きを緩めなくてはならなかった。 近づく限界の中、律の脳裏で案が唐突に閃いた。 実行へ移す事が躊躇われる案ではあるが、背に腹は変えられない。 (もう、限界に近い。何とか動きを止めないと……。 澪の動きが激しくて、今にも手が滑りそうだ。 不本意なんだけど……ごめんな、澪) 律は片脚を上げると、澪の下着へと足先を掛けた。 (このまま下ろせば……太腿が拘束される) 律の思いついた案とは、それだった。 即ち、下着を下ろして太腿を拘束する事で、澪の動きを止めようとする事だった。 澪の今の勢いなら、急に脚が縺れれば転倒する事も充分に考えられた。 あわよくば、その機に乗じて包丁を奪い取る心算で居る。 しかし、目論み通りには中々いかなかった。 相手が暴れている為、下着に爪先を掛けてもすぐに振り解かれてしまう。 限界を訴える手を叱咤激励しつつ、律は何度も試みた。 暴れているとはいえ、腰は水中なので成功確率が絶望的という訳では無い。 律はそう思いつつも、巧くいかない事に苛立ちと焦燥を募らせてゆく。 律は再び、足先で澪の下着を挟む事に成功した。 振り解かれないよう、力強く足の指で布地を掴み込む。 そして振り解かれないうちにと、素早く強く下着を下げた。 巧くいかない焦燥からか、律は力が入り過ぎていた。 そして、澪は動き続けている。 結果、下がった下着は拘束具の役割を果たす事無く破れた。 (しまっ。もっと慎重にゆっくりと、やるべきだったか?) 律はそう思ったが、すぐに考え直す。 慎重にやっていれば、また振り解かれて終わっていた事だろう。 結局、律の案は名案では無かったのだ。 思いついた案を唯一救いに至る方法だと信じ、躍起になって試していたに過ぎない。 溺れる者の前では、藁でさえ浮き輪に見えるように。 しかし、澪の動きは止まっていた。 呆けた顔付で、自身の下腹部、その更に下を見詰めている。 そこには、黒々と靡く毛に覆われた性器があった。 その露出は澪にとっても、前後不覚に陥る程のインパクトがあったらしい。 律は狙っていた身体的拘束は果たせなかったが、 僥倖にも精神的拘束という予想外の成果を得られた。 勿論律に、この機を逃す心算は無い。 澪の手を捻って、包丁を奪い取ろうと試みる。 だが、その刺激を受けて、澪も我に返った。 澪の手に再び力が篭り、律の試みは惜しくも失敗した。 「油断も隙も無いな」 律を睨みながら、澪が言った。 逆に、律は澪の隙を見取っていた。 澪は脚を閉じ、やや前傾気味の姿勢を取っている。 それは即ち、性器を極力隠そうとする姿勢だった。 また、身体も動かしていない。 やはり性器を露出する事に、少なからぬ羞恥を感じているのだろう。 胸の露出で羞恥を抱かない程に、澪は怒気を滾らせている。 だが、性器の露出にはまだ躊躇いがあるらしかった。 その羞恥を掻き立てるように、律は言う。 「なぁ、澪。それ、隠した方が良くないか? さっきも言ったけど、私ら監視されてるぞ?」 澪は監視されている事を、然して気にしていないかのように言う。 「ふんっ。水の中だから、どうせ見えない。 大体、下着を破ったのはお前だろう」 「いや、破ろうと思った訳じゃ無いけど。 足の動き、封じたかっただけで。 ほら、さっき脱いだシャツとかあるじゃん?あれ巻いとけば」 その時、澪は包丁を手放す事になる。 それに乗じて包丁を奪う、という戦略まで律は立てていない。 逆に、そういった防御的な動作は、澪の神経を逆撫でしてしまう恐れがあった。 凶器を手放し他の作業を行う間に、澪の気も幾分か静まるのではないか、 という期待故の提案だった。 「元々、水を含んで重くなるっていう理由で脱いだはずなんだけどな。 本末転倒に陥らせてまで、お前は見たくないのか?」 澪の瞳に、訝しげな色が浮かんだ。 「あ、いや。そうじゃなく、見せたくない、って言うか。 誰かに澪の……その、あれが見られてるって思うと、妬けるって言うか……」 「どうだか。本当は、見たく無いんじゃないのか? お前は私の名前を聞くだけで、萎えるんだろう?」 梓と律が交わる映像の中で、澪を激昂させた律の発言。 ──澪の名前、出すんじゃねーよ、萎えるだろーが── 執念深く、澪は根に持っていた。 「いや……。あれはそういうんじゃ無くて……。 梓に空気読んで欲しかったって言うか……。 と、とにかくっ。澪だって、そこ晒しっぱなの、恥ずかしそうじゃん? 足閉じてるしさ、前屈みだし。 だから、隠した方がいいんじゃないかって提案だよ。 私以外のヤツに見せるなんて、澪も嫌だし恥ずかしいだろ?」 律は慎重に言葉を選びながら、過去の己の発言から話題を遠ざけようと試みた。 澪の羞恥を指摘しつつ、凶器を手放す方向への誘導も忘れなかった。 「恥ずかしいからこんな姿勢取ってるワケじゃ無い……。 見せたくないのも、お前以外の人ってワケでも無い……。 お前に見せるのが怖いから……だよ」 澪は瞳を伏せながら、静かな声で言葉を放ってきた。 「えっ?」 予想外の返答に、律は思わず頓狂な声を上げていた。 「萎えるんだろ? 名前聞くだけで萎えるんなら、私のを見たら、更に萎えるよな」 澪は『萎える』という律の発言から相当衝撃を受けていたのか、 執念深くその話題を繰り返した。 律は試みが徒労に終わった事を落胆しつつ、否定を返す。 「いや、そんな事、無いけど」 「お前に萎えられるのが怖いから……見られる事が嫌だった……。 今だって、お前は目を逸らしてる」 「いや、逸らしてるワケじゃ無いって。 敢えて見る必要が無いってだけで。 ほら、凝視するものでも無いだろ?」 「好きな人のなら……恋人のなら……見たいと思うのが普通だろ? そう思ってないって事は、やっぱり萎えるんだろ? 見たくないんだろ?」 「いや、お前が見せたく無いんだろ?」 「それは萎えられるのが怖いからだ。 お前が見たがるなら、それはつまり見ても萎えないって事。 それなら、見られる事に恐怖は無い。でも、そうはならなかったな」 澪は寂しそうに呟くと、包丁から手を離した。 律の注意は、ずっと凶器である包丁へと注がれていた。 故に、澪が包丁から手を離せば、律の視線は落下する包丁へと向く。 それが意外かつ唐突な行動であれば、尚更だった。 即ち、律の警戒対象から澪が外れる。 それは律の隙だった。 爆ぜたような音が響き、水飛沫が上がった。 包丁が水面を打った音では無い、澪が勢いよく跳ねた音だった。 それに気付いた時には、澪は律の膝に両脚を掛けていた。 包丁を手放した事自体、律の隙を誘う戦術だったのだろう。 「み、澪っ?」 驚きの声を上げる律の頭を掴み、澪が不安定な姿勢を支える。 膝と頭から受ける澪の体重で、律は水面の位置まで首が下がり中腰の姿勢となった。 「恋人なら萎えたりしないで、見たいと思うのが普通だろ? 触れたいと、舐めたいと、悪戯したいと思うのが普通だろ? 嫌でも押し付けてやる。お前は私のだ、私の物なんだっ」 半狂乱に叫んだ澪の陰部が、律の眼前へと迫る。 水に濡れそぼった黒々とした毛の奥に、ザクロが蠢いているような紅色が見えた。 それが、律の顔面へと押し付けられた。 「興奮しろよっ、感じろよっ、お前、此処が大好きだっただろ? 可愛いって、綺麗だって、美味しいって、いい匂いだって、愛してくれただろ?」 澪が激しく腰を動かし、 律の顔に密着している”それ”を強く擦り付けてきた。 陰毛と摩擦を起こした肌に鈍い痛みが走り、堪らず律は声を上げる。 「いったっ。痛いって、澪」 「萎えるの次は痛い、か。 お前は何処まで私を痛めつければ気が済むんだよっ。馬鹿律っ」 擦る強さが更に増した。 生暖かい粘液が絡み摩擦を緩和しているが、それでも痛みは消えない。 「痛いっ、落ち着けって、澪っ、なぁ、わぶっ、げほっ」 唐突に律は咽び、抗議の声を途切れさせた。 澪の陰毛が口中で絡んだのだろう。 「嫌なのか?さっきから抗議ばかりしてる。 嬉しくないのか?好きな人の性器に触れて、嬉しくないのか? それとも、もう私なんて好きじゃないのか?答えろよ……律ぅ」 濃厚な粘液の味と、千切れて口腔に残る陰毛の感触を舌が伝えてくる。 擦れる陰毛の硬い感触と粘る液体の感触、 そして陰唇の蠢く柔らかさと滾る熱を肌が伝えてくる。 嗅覚を直撃する衝撃的な匂いを鼻が伝えてくる。 水と粘液によって艶を放つ陰毛の黒さと、蠕動する紅色を目が伝えてくる。 そして感情からは、澪が好きだという叫びが伝わってきた。 それを澪に伝えようと、律は口を開く。 「好きだよ。澪の事、大好きだよ。だから、離れて? だって」 耳から伝わるもの、それは室に注がれる水の音だけでは無い。 粘度の高い液体が肌と交わる音を加えても足りない。 鎖が軋む音も聞こえていたのだ。 「澪、足痛いでしょ?」 無理な姿勢や動きのせいで、 拘束具である鉄の輪が足へと食い込んでいるに違いなかった。 それは鎖の鳴る音で容易に想像できる事だった。 また、律が痛みを覚えていたのは顔だけでは無い。 足にも鉄の輪が食い込み、鈍痛を感じていた。 それは二人を繋ぐ鎖が伸びきっている事を示しており、 澪も痛みを感じているはずだった。 澪は何も言葉を返してこなかったが、擦り付ける動きを止めていた。 律は続けて言う。 「好きだから、澪に痛みを感じてほしくないんだ」 「だったら、浮気なんて始めからするなよ……」 澪は静かに呟くと、律の膝から下りた。 ふと見ると自分の左足首も澪の右足首も、 拘束具が食い込んだ事を示す赤い跡が付いていた。 「律……」 澪が身体を寄せてきた。 足の痛みで立っている事が辛くなったのだろうか。 そう思った律は、抱き寄せるように受け止めた。 粘つく顔を洗うよりも、まずはそうすべきだと思った。 「痛っ」 唐突に、律の性器に痛みが走った。 「律……」 澪が律の性器の奥へと、強引に指を差し込んできているのだ。 その事を理解するのに、一秒程の時間を要した。 7
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563 :名無しさん@HOME:2008/09/19(金) 13 55 40 O 「義理姉さんの作るお弁当って色が地味でババくさ~い」とか「まずそ~う」とか、さんざん言ってくれたコトメ(旦那妹)。 段々ムカついたので、いつもは旦那弁当と一緒に作るコトメ弁当だけど、今日は「寒天弁当」にした(旦那のは普段通り)。 コトメ弁当は、溶かした味付け無し寒天液をタッパー式弁当箱に流して固めただけ。 転職後新しいアパート見つかるまで居候させて!と一ヶ月前押し掛けてきたのに、 ちっともアパート探ししやしねぇし、更に人に偉そうに命令して家事の手伝いすらしない。 私もパートで働いてるのに、と言ったら「パートと正社員を一緒にすんな。プ」だと。 旦那も〆てくれてるんだけど、のらりくらりとかわしやがる。 そういえば、今日のお昼は片想いの人と食べるって浮かれてたっけ。 あと、別居良トメにコトメの話したら、ウトと一緒にすぐこっち来るって。 (どうもうちらの所で居候中にアパート見つかった→引っ越したばかりで忙しい、と嘘ついてたらしい) さっきから携帯の着信がしてたけど、うるさいから電源切っちゃった。 564 :名無しさん@HOME:2008/09/19(金) 13 59 33 0 563 GJ コトメ回収されたらその後にでもどんな流れがあったか教えておくれ~w 567 :名無しさん@HOME:2008/09/19(金) 14 03 07 0 563 GJ! 今寒天がアツイブームだなww DQ返しを目論む夫婦は家に1キロくらい寒天を常備するようにw あと、煮溶かす大きな鍋とお砂糖の準備も忘れずにww 572 :名無しさん@HOME:2008/09/19(金) 14 09 18 0 567 DQ返し用なら、砂糖はいらないんでない? むしろ、食紅とか古くなったインスタントラーメンとかのトッピング材料が・・・ 575 :名無しさん@HOME:2008/09/19(金) 14 11 55 0 572 前に砂糖を入れると粘度が高くなるだかより固くなるだかで 除去が大変になると推奨されてたはずw 576 :名無しさん@HOME:2008/09/19(金) 14 12 33 0 572 素敵なキャラ弁ですねw 577 :名無しさん@HOME:2008/09/19(金) 14 12 52 0 572 寒天は糖類を添加するとゼリー強度が格段に増加するんですよw 578 :名無しさん@HOME:2008/09/19(金) 14 12 54 0 推奨wwww 584 :563:2008/09/19(金) 14 31 26 O GJありがとうございます。 今日の一連の出来事を旦那にメールしたら 「今日は残業しないですぐ帰る」という返事が来ました。アナタモwktkデスカ。 コトメ弁当ですが、引っ越しにお金かかるから「家事手伝うからお弁当作って」と言われて、 旦那のも作るし、コトメもすぐ出ていくだろうと思い了承したんです。 ところがふたを開けてみたら…な状態になってしまったので (すぐ出ていくと思って光熱水費の請求しなかった) 先程のトメへの電話でもその件を話したら、ものすごい謝罪されました。 ちなみに、旦那実家からコトメ職場まで電車と徒歩で1時間半。私たちのマンションからだと約40分ちょっと。 ただ、コトメの独り暮らしの理由は仕事以上に自由に遊びたいだけみたい。 だけど、コトメは家事が全くできないから兄たちの家の近くでアパート見つかれば、 家事は全部アタシに押し付けて遊び回れる~と考えていたようです。ホントドウシヨウモナイ。 また夕方ごろ来ます。 585 :563:2008/09/19(金) 14 35 37 O すいません、追加で。 いつも作っている弁当の中身は、体のことを考えフツーの和食がメインです。 スナック菓子やジャンク大好きなコトメからしたら「地味」なんでしょうね。 586 :名無しさん@HOME:2008/09/19(金) 14 36 19 0 夕方って何時からだっけ? wktk 587 :名無しさん@HOME:2008/09/19(金) 14 37 04 0 585 スナック菓子とジャンクフード詰めてやればよかったのにwwwww 665 :563:2008/09/19(金) 17 12 21 O 楽しい話の流れの中、失礼します。 車で来たウトトメと話し合いの結果、 コトメ本日をもって実家へ強制送還決定。 コトメ荷物はあらかた車に詰め込みました。 詰め込んでる間にも「あ、これ私の服…」「先週無くなったと思ってた私のネックレス…」 とつぶやく私に、謝罪しまくりのウトトメ(申し訳ない…) 今労働後のおやすみ中。 旦那からもうすぐ出るよメールも来ました。 さぁどうなることやら………。 667 :名無しさん@HOME:2008/09/19(金) 17 24 46 0 665 乙 家事無能なだけじゃなくて手癖も悪いのか どこまで低スペックなんだ… 670 :名無しさん@HOME:2008/09/19(金) 17 34 00 0 665 荷物まとめ乙。しかし早い段階でウトメが動いてくれてよかったね。 身内に手癖が悪いのがいると大変だねえ…お金とかは大丈夫だったのかな。 718 :563sage:2008/09/19(金) 19 54 06 O ごめん…疲れたけとコトメ引き渡し終了したので報告。 6時前に旦那帰宅。今までのことに加え、コトメの手癖の悪さも発覚したため、怒り心頭。 特にネックレスは、旦那が私に初めてプレゼントしてくれた記念の物だったので、 俺の妹は人様の思い出まで踏みにじる女だったのかと、怒りが収まらない様子。 そうこうしているうちに、コトメ帰宅。 もうね、玄関のドアガチャガチャさせながら(コトメには鍵は渡してない) 「○○(私)ー!出てきなさいよ!恥かかせやがってー!!」と叫びながらまだガチャガチャ。 ゴリョウシンガ、ドンドンコワイカオニナッテルヨ。 私が玄関に行きドアを開けたと同時に、コトメから平手打ち食らった。 「なんで今日に限ってあんな弁当なのよ!」「××さん(たぶん片想いの相手)からは変な目で見られるし、他の人からは笑われるし、どーすんのよ!」シラネーヨ 「お前!!!!」怒鳴りながら飛び出してきた旦那とウトメを見たコトメ、一瞬ポカンとしたあと、泣きそうな顔になって脱走しようとした。 私はとっさに逃げようとしたコトメの腕をつかみ、引っ張って旦那にコトメを渡した。 その後は旦那とウトメの説教タイム。 コトメは「義理姉さんの陰謀だ」と喚いてたけど、旦那から次々証拠を出されたり、 コトメ発言の矛盾点をついていったら、コトメ自爆した(ちなみに服やネックレスはオークションで売り飛ばすつもりだったそうな。ヤッパコイツダメダワ) こうして泣き喚くコトメを引きずり車に押し込んでハイ、サヨーナラー。 737 :563sage:2008/09/19(金) 20 13 29 O 続き。 今回の件も含め、今までのコトメに対する代金として、 謝罪の意味を込められてウトメから30万円頂く約束をした。 その代わり、コトメはウトメに借金したということで、コトメ給料はしばらくウトメ没収ということになった。 給料はふりこみだけど、給与明細は紙でもらうので、それを渡してウトメが引き出すそうな。 もちろんこれらのやり取りを含め、私たちへの謝罪や接触禁止、罰金について書いた書類を作成、 コトメの拇印を捺印して原本は私たちが持つことになった(後日コピーをウトメに渡す予定) 今回の件で、私も驚くくらいウトメたちの行動が早かったかというと、 実はコトメが前の会社で不倫騒動起こし、ウトメや旦那がさんざんな思いをしたから。トコトンマデテクセワルイネ。 コトメってぱっと見はものすごく可愛いから、周りはみんな騙されるんだよね。 ウトメも「もう二度とこんなことさせない。次したら勘当する」とおっしゃっているので、 以後はもうこういうことはなくなると思います。 しかし疲れた…………。 741 :名無しさん@HOME:2008/09/19(金) 20 17 18 0 563 予言。 コトメはまたやらかすよ。 742 :名無しさん@HOME:2008/09/19(金) 20 17 32 0 737 乙 しかしできれば勘当でなく、どこか寺に預けて改心させて欲しい。 この手のドキュ子は放逐しても意味ないよ。 746 :名無しさん@HOME:2008/09/19(金) 20 22 12 0 741 禿げ℃ 絶対やらかす、多分 563が1人で居る時を狙って 腐れ馬鹿に対する警戒を怠らないようにね 773 :563:2008/09/19(金) 21 41 10 O 私も多分コトメはやらかすと思ってます。旦那に聞いたら旦那もそう思うって。 いくらウトメが再教育させる!と言ってても、皆様の言う通り甘さが出ると思うので…。 とりあえずコトメ突撃防止のため、引っ越しすることにしました(引っ越し代はコトメ給与より)。 ウトメにも引っ越し先は今回のこともあるので教えないことは伝えました。 少し泣き止んでいたコトメは、私に対し「やっぱり今回のはアンタの陰謀だ!金かよ!」と騒ぎましたが、旦那に「反省してねぇ!」と平手打ち食らってました。コトメザマアミロ とりあえず一段落ついたので、これで名無しに戻ります。 その後いかがですか? その27 より 983 :名無しさん@HOME:2008/09/20(土) 12 30 08 O 流れ切ってすみません。 昨日DQN返しスレで、基地コトメに寒天弁当作った者です。 昨日の今日で、まさかここに書くことになるとは思いもしませんでしたが… 今日は旦那も私も休みでまったりしていたところ、 電話がかかってきたので出たら、トメからでした。 トメ「昨日はごめんなさいね。あの…コトメが‘自分の荷物が少ない!義理姉さんに盗まれた!’って、 昨日から言っているんだけど、まだコトメの荷物は残ってる?」 私「はい、コトメさんの荷物は昨日車に載せただけです。 あ、もしかしたら、コトメさんが使ってた部屋は、私たちの荷物置き場だったから、勘違いされたのかもしれませんね。◇◇さん(旦那の名前)にも確認取りましょうか?」 (受話器渡し)旦那「もしもし?母さん。コトメのこともう一度信じたい気持ちは解るけど、何度裏切られたら分かるの? 少なくともコトメの荷物はこっちには無いし、うちらは今回の件でコトメへの情は無くなったよ。 そんなに甘いと、またあいつ悪さするよ。あと、あいつ一度精神科か心療科で診てもらったら? こっちは引っ越しで忙しくなるから。じゃあね」ガチャン お昼食べ終わったら、旦那と物件探ししてきます。 その後いかがですか? その28 より 38 :前スレ983:2008/09/20(土) 18 27 28 O 嫁の全てがいびりの対象だから、何をおいても嫁いびり!なんでしょうね。 寒天弁当作りです。度々すみません。先ほど帰宅しました。 今住んでるマンションでもお世話になった不動産に行き、 何件が資料を見せてもらい気に入ったところがあったので、 23日に下見に行くことになりました(明日は私のパートがあるので)。 昨日の話し合いで、ウトメにも住所は教えないことになってます。 あと、昨日の段階でコトメやウトの携帯から、私たちの連絡先は除去してます。 トメのコトメへの甘さは、少し理解はできるのですが(旦那産んだあと、流産数回のあとに産まれた子だから) その甘さが今の堕落コトメに繋がっているのがなんとも… ウトは昨日の話を聞く限りでは、コトメは自分の仕事が忙しい時期に産まれた子だったから、 その時期できるだけの手伝いはしたつもりだったが甘かった、 また、前回のコトメ不倫騒動の際に、ウトのコトメへの愛情は、ゼロに近くなったけどまだ少し残っていたのが、 今回の件で、愛情はマイナスになっていまったそうです。 でも、これ以上コトメを野放しにさせないために、定年退職した今、そのしつけ直しを徹底的にする!という意気込みみたいです。 帰宅途中、旦那が公衆電話からウトに連絡をした際、ウトにもコトメを精神科か心療科に診てもらった方がいい、と伝えたと言ってました。 多分コトメまた暴れるかと思いますが、ウトメには心を鬼にして頑張っていただきたいと思います。 どうも失礼しました。 43 :名無しさん@HOME:2008/09/20(土) 19 47 52 0 38 お疲れ様。引越しとか大変だけど頑張って! 生い立ちがどうであれ、 不倫したり盗みをする人は基地害だからね。 今後絶対に接触しない方がいいよ。 檻のついた病院に入ってくれたらいいのにね。 45 :名無しさん@HOME:2008/09/20(土) 20 16 20 0 38 携帯から除去に心が釘付けになってしまってごめんorz 逆に虫や菌みたいな扱いになっていいかw 次の話→98-599
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「脱出」 「え、ええ!」 「そうね!」 ぼさっとしていると生き埋めになる。手早く槌をケースに収め、三人 は転がるように玄関から飛び出した。真っ先に外に出たルイズは、外で 見張りをしていたクロコダイルにも声をかける。 「フーケよ! ソレ担いでついて来なさい!」 ルイズの言葉で、クロコダイルも事態の急変を察した。足下で気絶し たままのギーシュを肩に乗せ、三人と共に小屋から離れる。5メートル も走らないうちに、小屋がぐしゃりと潰れて土山に変わった。続いて土 の塊が膨れ上がり、ものの数秒で巨大なゴーレムができあがる。 敵の手際のよさを見て取り、クロコダイルは密かに口元を歪めた。 Mr.0の使い魔 ―エピソード・オブ・ハルケギニア― 第九話 「先手を取る」 ゴーレムが出現した瞬間の隙を狙い、振り向いたタバサが杖を振った。 大気が渦を巻き、竜巻が土の巨人めがけて襲いかかる。轟々と唸る暴風、 しかし超重量級の巨体には然程の脅威ではなかったようで、嵐が収まる までじっと耐え抜いた。 「なら、あたしが!」 続いてキュルケが呪文を唱える。放たれた【ファイヤーボール】は、 頭と思しき部分を直撃して業火に包んだ。が、決定打には物足りない。 表面が少し黒ずんだものの、それだけで終わってしまった。 「効いてないじゃない!」 「うるさい! 魔法使えないんだから、あんたは黙ってなさい!」 「……へぇ、そういう事言うの」 思わず叫んだルイズだったが、返された言葉に突然不気味な笑みを浮 かべた。魔力を練り上げるキュルケとタバサの後ろで、ルイズは高々と 右手を掲げるゴーレムに目を向ける。大きい。大きすぎる気もするが、 実力を見せるには絶好の獲物。 (大丈夫。今のわたしなら、できる) 精神を集中、狙いはただ一点。 握りしめた杖を、ルイズは勢いよく振り下ろした。 ごぅん、とくぐもった音があたりに響き、ゴーレムの動きがぴたりと 止まる。何事かと仰ぎ見たキュルケの視線の先で、敵の右腕、肘から先 がもげ落ちた。 「やった、成功した!」 しかも、あれをやり遂げたのはルイズらしい。思わず両者を見比べる キュルケ。この土壇場で、一体どんな魔法を成功させたのか、彼女には 見当もつかない。 「ルイズ、あんた何やったのよ!?」 「べ、別に。ちょっと中の土を【錬金】しただけよ」 キュルケの目が点になった。【錬金】は物体を変化させる魔法であり、 間違っても攻撃用の魔法ではない。魔力を持たない剣や鎧を朽ちさせる のならともかく、あんなゴーレムを破壊するなんて不可能だ。まして、 以前の授業でもルイズは【錬金】した石ころを爆破して――。 「まさか、ゴーレムの中身を爆発させたの?」 「そ、そうよ。悪い?」 作戦としては悪くない。密閉された空間で起きる爆発は、その衝撃を 逃がす事なく周囲の壁に叩き付ける。おまけにルイズの【錬金】は、石 ころ一つで教室を揺るがす大爆発を起こすのだ。遠方の、しかも魔力を 帯びたゴーレム内部でなし得た【錬金】はごく僅かだが、腕を破壊する には十分だった。 ただ、キュルケとしては。 「なんて言うか……それって、魔法として成功なの?」 「いいい、いいのよ! ダメージにはなったんだから!」 「なってない」 「「へ?」」 冷静なタバサの一声が、キュルケとルイズを現実に引き戻した。見れ ば、ゴーレムの砕けた腕がいつの間にか再生している。豊富な土の上に 立っている以上、相手が復元を行うのは当然と言えた。 今度は両手を振り上げるゴーレム。キュルケとルイズの顔が青ざめた。 「るる、ルイズ! さっきの、もう一回!」 「言われなくても!」 再びルイズが杖を構えた、その時。 「少しは使い方を考えみたいだが、まだ甘いな」 それまで観戦していたクロコダイルが、ギーシュを放り出して右手を 振るった。一直線に奔った砂の刃は、太い石柱のような左足を根元から 切り離す。 残る右足だけでは自重を支えきれず、巨人は轟音と共に転倒した。そ の凄まじい衝撃に、左半身が砕け散る。 「ああいうデカいのを相手にするなら、まず足を潰すんだ。覚えとけ」 「クロコダイル!」 「交代してやる。小僧とブツを持って空に上がってろ」 飢えたドラゴンを彷彿とさせるクロコダイルの笑みに、ルイズだけで なくキュルケの喉も引きつった。反論しようものなら、ゴーレムより先 に自分達がばらばらにされそうだ。 「た、タバサ! 竜、竜呼んで!」 キュルケが言うが早いか、タバサが短く口笛を吹く。主の窮地を聞き つけ、シルフィードが颯爽と舞い降りた。半壊したゴーレムが体を組み 直す間に、三人は大急ぎでその背に乗り込む。未だに起きないギーシュ は、【破壊神の槌】と一緒に【レビテーション】で運び上げた。 背を向けた標的を見過ごすほど敵も甘くはない。獲物を捕らえようと、 傾いたままのゴーレムが右手を伸ばした。 「【砂漠の宝刀(デザート・スパーダ)】!」 その腕が、肘からばっさりと切り落とされる。砂埃と土煙が舞う中、 シルフィードが一気に空へと駆け上がった。 「さぁて、これで邪魔者はいなくなった」 くつくつと喉の奥で笑うクロコダイル。ゴーレムへの対処方法は、先 ほどのギーシュの行動で既に理解している。再生あるいは補充できなく なるまで壊し続けるか、それとも最初から術者を狙って無力化するか。 クロコダイルは迷わず前者を選択した。近隣の森に潜んでいるだろう フーケを探し出し、しとめる方が楽かもしれない。が、クロコダイルに も都合があった。右手に砂嵐を蠢かせながら、またしても再生を終えた ゴーレムを見据える。 「どの程度“使える”のか、試させてもらうぞ……『土くれ』」 シルフィードが突然の横風に煽られたのは、上空へ飛び上がってすぐ だった。ぐらりと大きくバランスを崩し、危うく墜落しそうになる。二、 三度羽ばたいてシルフィードは持ち直したものの、背中に乗るルイズ達 はそうはいかない。 「落ち、落ちる! 落ちる!!」 「もっとちゃんと掴まりなさいよ、ヴァリエール!」 「あ、落ちた」 「きゅい」 落とされまいと必死でしがみつくルイズ、ルイズを支えるキュルケ。 気絶したまま放り出されたギーシュにタバサが気づき、シルフィードが あわやというところで彼をくわえて事なきを得る。 どうにか落とされずにすんだルイズは、事の元凶たる眼下の情勢に目 を向けた。突如として広場を覆い隠した砂嵐。トリステイン国内の気象 条件ではあり得ない規模の砂の渦、魔法なら風、風、土の上級スペルだ。 フーケの系統がそれに合致するとなれば、これ以上の脅威はない。 が。 この場に限って言えば、魔法以外にもう一つだけ、砂嵐を操る手段が ある。正確には、もう“一人”。 「負けるんじゃないわよ……クロコダイル」 砂の合間からゴーレムが切り崩される様が見え、ルイズは胸元で拳を 握りしめた。 木立の合間で、フーケは思わず舌打ちした。 地上に残ったクロコダイルは、一瞬で広場を覆うほどの砂嵐を作り出 した。砂と風を避ける為にシルフィードが離れたせいで、生徒の誰かが 【破壊神の槌】を使って戦闘に介入する機会が失われてしまったのだ。 使い方を知る為にわざとおびき出し、ゴーレムまで用意したというのに、 これでは全くのくたびれ損である。 おまけにクロコダイルは強い。巨大なゴーレムを砂の刃で切り崩し、 土塊の一撃を新たな砂嵐で受け流す。しかも外周を覆う砂嵐を維持した ままで。これはゴーレムを主力にするフーケにとって大きな誤算だった。 そもそもゴーレムは、術者の送る魔力によって素材の結合力を強める 事で形成する。結びつきの弱い砂粒で作った場合、形を維持するだけで 莫大な精神力を消耗するのだ。従って、普通は粘度が高く、形が崩れに くい土や岩、上級者ではより硬質な金属製のゴーレムなどが好まれる。 乾いた風に表面の水分が蒸発し、劣化しやすい今の――言うなれば砂漠 さながらの環境は、ゴーレム維持にはあまりに不適当なのだ。 もう一つ、ゴーレムは行動に術者の指示が必要だという欠点がある。 臨機応変な戦闘を行うには、指示を出す人間が戦場の認識および魔力の 伝達が可能な場所にいなければならない。分厚い砂嵐で視界が不明瞭と いうのは、操作性の悪化に直結してゴーレムの被害を増やしていた。 このまま戦い続けると、相次ぐ修復で精神力が枯渇する可能性が高い。 「仕方ない。今回は諦めるか」 魔力切れを起こした時を狙われては、僅かな抵抗すらできなくなる。 ここは息を潜めて、次の機会を伺うべきだろう。最悪【破壊神の槌】を 諦め、次の獲物を探した方がいいかもしれない。 素早く判断を下したフーケの目に、砂塵の渦の中、左右に両断されて 崩壊するゴーレムの姿が映った。 (その前に……邪魔者は消しとかないと、ね) 「このくらいなら、まぁ及第点か」 土の塊が完全に動かなくなった事を確認して、クロコダイルは僅かに 息を吐いた。戦闘開始からおよそ十分。魔力に限界がきたか、もしくは 魔力を温存する為に手を休めたか。どちらにしろ、戦力として採用でき るレベルである。もう少し粘る余裕があればなおよかったが、今は贅沢 を言うまい。質の不足は量で補う事もできるのだし。 考え事をしている間に、周囲を覆っていた砂嵐がゆるゆると萎む。風 で舞い散った大量の砂が、あたりの木々や地面を黄土色に染めていた。 「取り敢えず一人、だな」 空から降りてくるシルフィード、森の奥から出てくるロングビルの姿 をそれぞれ一瞥し、クロコダイルは口の端をつり上げた。 シルフィードが着地するなり、その背からルイズが飛び降りた。巨大 なゴーレム相手に余裕で勝利した事がよほど嬉しいらしく、滅多に見せ ない満面の笑みを浮かべている。 森から現れたロングビルは、ルイズとは逆に申し訳なさそうな顔で頭 を下げた。 「すみません、ミスタ。ゴーレムは見えたのですが、加勢できず……」 「おれが砂嵐で壁を作っていたのだから、謝る必要はない。 むしろ、魔法が使えるならまだ戦力に余裕がある、という事だ」 それより、と、クロコダイルはシルフィードに目を向けた。正確には、 その背中でタバサが抱えているケースに。 「お前達は先に【破壊神の槌】を持って帰れ」 「え?」 「フーケ本人は捕まえてないんだ。不意をつかれてまた奪われた、なんて笑い話にもならんぞ」 「む……じゃあ、あんたはどうすんのよ?」 再奪取の可能性を考えると、確かに【破壊神の槌】は持ち帰る方が得 策である。しかし、クロコダイルの言い方だと「自分は残る」と言って いるも同じ。盗まれた品は取り返したのだし、長居をして無用な危険を 冒す必要はないのではないか。 ルイズの問いに、クロコダイルは周囲を見回しながら答えた。 「ミス・ロングビルとこの辺りを探ってみる。フーケの手がかりがあるかもしれんからな」 「そう、ですわね。わたくしの精神力はまだ余裕がありますし、ミスタがいれば安心ですわ」 僅かに言い淀んだロングビルも、即座に笑顔で切り返した。 ルイズは不満そうに頬を膨らませたものの、実際キュルケやタバサの 魔法では相手に致命傷を与えられなかったのだ。あれ以上の威力の魔法 を放つには、もっと長い詠唱が必要になる。ルイズの場合は【錬金】に よる爆発でそれなりの成果を出したものの、すぐに再生されてしまった。 あの巨体を一度で吹き飛ばすほどの爆発は起こせないだろうし、そこま で強力だと自分達も巻き添えになってしまう。加えて、未だに気絶した ままの足手まといが一人。この戦力配分は妥当な判断だろう。 「……わかったわ。けど、あんまり遅くならないでよね」 「そんなに時間はかけんさ。馬車もあるし、夜までには帰れるだろう」 一応の納得を見せたルイズを乗せて、シルフィードは三たび飛翔した。 空の彼方にその姿が消え行くのを見届けると、クロコダイルは葉巻を取 り出す。すっかりくつろいだその様子に、ロングビルがくすりと笑った。 「では、わたくし達も動きましょうか」 「そうだな」 どういうつもりか知らないが、好都合だ。どんな人間でも、全く警戒 していないならしとめるのは簡単な事。学院には、調査中フーケの魔法 を受けて死んだ、と報告すればいい。事実その通りだし、ばれる心配は ないだろう。 こっそりと懐の杖に手を伸ばす。隙を逃さぬためにも、素早く詠唱が 終わるドットスペルがいい。発動まで気づかれない事も大切だ。 使う魔法を決めて口中で唱えながら、ロングビルはクロコダイルの様 子を伺った。相変わらず葉巻を吹かして、まるで気づいていないらしい。 「そうそう、一つ言い忘れておりました」 「何だ、ミス・ロングビル?」 呼びかけられたクロコダイルは、ロングビルに視線をずらして。 「さようなら、ミスタ・クロコダイル」 砂の下から伸びた岩の槍が、クロコダイルの胸板に突き刺さった。 ...TO BE CONTINUED
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「……マイク、この酒を飲み干したらどうなると思う」 「……今度は樽ごと持ってこられるんじゃないか?」 「ああ……、私もそう思う」 「…………飲まなきゃいいじゃないか」 「……お前が杯を置いたらな」 「ばっ。……できると思うか?」 2人は揃って深々とため息を吐くと、お互いをちらりと見やり一気に自らの杯を仰ぎ飲んだ。 軍の問題児として、戦後復興の名の下に僻地へと追いやられたモニカとマイクの2人は、 その働きから徐々に地元住民に受け入れられていた。 一目で余所者とわかる肌や髪、服装も、日に焼け、現地の装束を身につけることで緩和した。 一番大きかったのは、モニカが積極的に行った『御用聞き』であろう。 現地の若い男性を簡単な通訳とし、村長(むらおさ)から子どもまで、 あらゆる年代の男女に不便なところや欲しいものを聞いていった。 もちろん全てができた訳ではない。何しろたった2人で遠征してきて、定期的な補給も間遠になりがち。 しかし、その姿勢は確実に実を結んだ。 尻を叩かれながら――むしろ蹴られながら――手伝っていたマイクも、 地元の女性たちの人気が得、かつ酒の強さで男たちからも認められるようになると、 積極的に働きはじめるようになった。 というわけで。 月を信仰するこの村の祭りに招かれた2人は、今宵新月に主賓として上座に座っていた。 普段はタブーの酒も、新月で神が眠っている間は無礼講。飲み放題である。 酒に滅法強いため、誰一人つぶれない。しかも、飲み干すとすぐさま酒を注がれる。 そして、注がれた酒を一向に飲まないのは相手に失礼だときている。 東洋のそば文化もびっくりのハイペースである。 酒に強いモニカとマイクも、さすがに酔いが回り始めている。 新しい酒樽が運ばれ、つやつやの頬に素晴らしい笑顔の女性が豪快に蓋を叩き割った。 「……後でまた飲む気はないみたいだな」 「ああ。これからあれを飲み干すようだ」 武者震いするモニカとマイクはそれでも、意外にもそのすぐ後に酒宴から解放された。 しかも1日の休み付きである。 全て理解することはできなかったが、どうやら今回は彼らの歓迎の意もあったらしい。 伝えてくれた青年に感謝と精一杯の笑顔で応えると、2人はふらふらと仮住まいに戻った。 「……体だけでも拭く」 万年床に倒れ込んだ後、だらだらと起き上がったのはモニカであった。 簡易洗面所で汲み置きの水にタオルを数枚浸し、上半身裸になる。 脇や首筋など中心に簡単に拭っていく。 ふらつきながら新しい下着を手に取ったところで後ろから衝撃がきた。 「うわぁああ」 「おっとっと、とぉ」 バランスを崩してへたり込むと、ますます背中のマイクはモニカに体重をかけていった。 「あ、危ないだろぅ!」 「いーや、モニカ。お前こそ今襲撃があったら一発で死んでたぞー」 呂律が回らないなりにしっかりしているモニカとは対照的に、マイクの口調はいつもより少し幼い。 いや、幼さを装っているだけの気がするが。 最初もこれにやられたのだ、と苦々しく思うも、相手は自重の全てを預けてきている。動けない。 「っつ、うわ、お前どこ触って……、んぁ、やめろっ」 「馬鹿ヤロー。目の前に至福の乳があったら揉む、これが常識」 やけにきっぱり宣言すると、マイクは両脇から強引にモニカの乳房を攻め始めた。 屈んで下を向いても失わない張りと、手に余る量感を楽しむように。 音にすればほよほよと震えそうなそれには、中心で小さくも固く主張するものがある。 手のひらの中心でころころと転がしながら全体をも揉み込む様にすると、 モニカは背筋を震わすような甘い呻きをあげた。 「……ぁ、ああっ、……ふ、ぅんんんっ」 逃れようと動いていた手はいつの間にか崩れ落ちそうな自分を支える為になっていて、 今ではそれすらも出来ずに辛うじて頭を地面に着けないようにしているだけだ。 比例して持ち上げられた尻に高ぶりを食い込ませると、更に潰れ落ちた。 「あー……。ははっ、かなり酒が回ってんなぁ」 その様子に無性に愛しさを感じてしまい、マイクは小さく苦笑を漏らした。 首筋を甘噛みしべろりと舐め上げると、くぅんと鼻にかかった声が聞こえた。 くたくたのモニカを抱え込んで胡座をかいた己の上に載せる。 しなだれかかってくる体重に緩む口元をそのままにして、ゆっくりと背中を撫でてやった。 すべすべとした肌触りを楽しんでいると、モニカも腕を回してインナー一枚のマイクの背を撫で回し始めた。 腰の辺りを何回か探るとごそごそと裾から手を差し込み、素肌に触れたところでモニカはほっとため息を吐いた。 「――ふーん。そんなに脱いでほしいのか?」 さすがに睨みの一つは投げられるだろうと思ったのに、素直に頷かれてマイクは目を白黒させた。 「寂しい」 「は、はぁっ?」 「せっかくならちゃんとくっつきたい。……わ、私だけか?」 「…………………………」 「…………なんか言え、このバカ」 混乱の極地にいるマイクをじっと見つめるモニカの頬が僅かに赤い。 酒の力がいつもより彼女を素直にさせているものの、それでも恥ずかしいようだ。 その顔をじっと見つめたあと、マイクは大きく長く息を吐いた。 反射的にその身を離そうとしたモニカを、背を撫でていた手に力を込めてなだめ、もう片方で頭を支えて深く唇を合わせた。 しかしすぐに余裕はなくなり、技巧も何もない勢いだけのキスになる。 モニカも懸命にそれに応えようと積極的に舌と唇を動かす。 お互いの顔がべとべとになり、向きを変える度につながる銀糸は粘度を増していった。 いつの間にかインナーは胸まで捲れ上がっていて、気づいてそのまま脱ぎ捨てた。 ずれた顔を追いかけて腰が上がったのをいいことに、モニカのズボンを脱がしてしまう。 悲鳴を無視して最後の一枚に手をかけようとしたところで、本気の抵抗が来たので身を離した。 性差があるとはいえ、一定量の訓練とテストをくぐり抜けてきた軍人だ。一歩間違えれば大怪我になる。 「なんだよ。場所が不満か? それとももうびしょびしょで恥ずかしいっつうなら、気に――」 「違うっ! 黙れ変態!」 「…………」 その変態に気持ち良くされているのはどこの誰だと問い詰めたいが、 とりあえず目の前で揺れる双丘をすくうように揉みあげ、その先端を口に含んでモニカの反応を伺ってみる。 「んっ……、あ、あのな。まだ上しか綺麗にしてないから、だからもうちょっと後で……っつひゃああっ!」 ごちゃごちゃとうるさいままでは進むものも進まなくなる。 なにやら抗議する口を塞ぐ意味で、マイクは手を伸ばして水に沈むタオルを掴む。 色気もへったくれもない灰色の綿のショーツを勢いよく引きずり下ろすと、 片手でいい加減に絞ったタオルで強引にモニカの股間を拭った。 本格的にあがった悲鳴をそのままに身を屈めて繁みに顔を埋めると、 自分で言っておきながらその濡れ具合に一瞬舌が止まった。 また揶揄したくなるのをぐっと堪え舌をねじ込む。 柔らかくきつい締め付けに腰の強ばりがうずいた。 「や…っ、もうやめ、あっ、あ、やぁああっ!」 もはや酒に酔っているのかこの空気に酔っているのかわからない。 そのまま全体を吸い込むように愛撫し、肉芽を舌先でちろちろと嬲る。 触覚だけにも関わらず、ぷっくりと腫れ上がった様子がわかる。 「んんっ……、そこは、っ、だめ、て……」 「……ああ。ここは噛むのがいいんだっけな」 「ぇ、あっ、あぁっ――――――」 声にならない悲鳴が、モニカが絶頂に達したことを示した。 最後にひと啜りすると、マイクはひとつ息を吐いて上体を起こした。 「んぅっ……、はぁ、ああ……っ」 弛緩し体を震わせるモニカのそばににじりよりその頬をべろんと舐める。 「っ、ひゃうぅ……」 「――赤くなりすぎ」 片膝の裏を掴んで脚の間に腰をねじ込む。取り出しておいた屹立は十分すぎる硬さと角度で、 手で調整しながらマイクはゆっくりと中に押し込んだ。 「は――っ、ふっ、んんん――――…」 「ほれ、こっちに腕回しな」 「…ん。――んんっ」 ふにゃふにゃとマイクの首に手を回したモニカをしっかり抱き、そのまま座位の形に持っていく。 もう一度深く中を穿つと、耐えられないようにマイクに抱きついたモニカは、 膣内の存在に声を漏らしながらもそれでもさらに密着をはかる。 「……背中痛くないか?」 「ああ…、だいじょうぶ」 念のため背中に軽く触れる。傷はついてないようだった。 「ふぁ……っ」 しばらく互いに相手の体温に身を委ねていたのだが、 ふと身じろいだ拍子に互いの胸の突起が触れ合った。 マイクがそのままゆらゆらと軽く揺すって刺激を与え、頃合いをみて動きを止めると、 モニカは不満そうに顔をしかめ、すぐにそんな自分に気づいて顔を赤らめた。 マイクがにやにやと見つめながら催促するようにもう一度体を揺らす。 「うぅ……っ、このっ、変態っ……ん!」 一度得た快感を恐る恐る再現すれば、あっという間に籠絡されてしまう。 一生懸命体を揺らすモニカのことなどお構いなしに マイクが下から持ち上げたりはみ出た部分を撫でさすったりと好き勝手に楽しむ。 このはみ出た乳房のつるつるとしてハリのある感じがマイクは一番好きなのだが、 しかし、下半身から伝わる直接的な刺激にはやはり勝てない。 モニカの太腿から腰をなで上げ膝を立てさせる。肩に手をついたモニカが顔を赤くした。 「マ、マイク……?」 「そのまま、気持ちいいように動いて」 「動くって、そんな……」 戸惑うモニカは可愛い。 いつもは怒鳴ったり呆れたり、肩に力を入れて任務遂行を至上にしているのに、 この時だけは、頬を淡く染めてマイクの腕の中に収まってしまうのだ。 「ほら、腰を動かして」 「ううぅ……」 一度二度、前後に軽く腰を揺すった後、モニカはゆっくりと上下に動き始めた。 もう一段階踏んでから、と思っていた動きをされてマイクも下から突き上げたくなるが、 このまま乱れていくモニカも見てみたい。 苦渋の決断だった。 「はんっ、ふ、う……、んあ、はぁ…、あ、ああっ」 すぐに腰砕けになるかと思いきや、モニカは徐々にコツを掴みリズミカルに動き始めた。 目線を下にやると、てらてらと光りながら出入りする自分自身が見える。 気づいたモニカがその視線を辿りその光景を見た瞬間、悲鳴を上げてマイクに抱きついた。 「ば、かぁ……」 気持ちいいくせに。 抱きついてきたモニカの胸に埋もれそうになりながら心の中で呟くに留める。 きゅん、と膣内が締まったのはモニカにもわかっているはずだ。 ただ、マイク自身もまた、一層力がこもったのもモニカにはわかっているだろうが。 「あ、あ、ああっ……、ひゃあんっ、や、だ、めぇ……、もぉ、んんっ」 そろそろ主導権を取り戻そうと、マイクもモニカの動きに合わせて腰を動かし始める。 タイミングを合わせたりわざとずらしたり。 そのたびに悩ましげに漏れる吐息は熱さを増し、絶頂が近いのか狭く柔らかい肉壁が、 我慢できないとざわざわうごめく。 「もっと」 「ぇ、え……?」 「ほら。言えよ」 酒のせいだろう。今日はマイク自身いつもより感覚が鈍く、まだ達することはできそうになかった。 「言わないならこのまま……」 「ひっ!」 がっちりと両手でモニカの腰を掴み強引に動きを止める。 自身は思わせぶりに軽く揺するのみ。 「だめっ……」 「んー?」 何回も息を吸い込み、戸惑いながら耳元で小さく小さく囁かれた言葉にニヤリと笑みが零れた。 「やっ、すごっ、……っき、い……」 もう一度モニカを仰向けに寝かせ、相手を気持ち良くさせるために動く。 マイクに全てを委ね、ひたすら己の快楽を貪る姿は見ていてなんとも言えずいい気分である。 処女を抱くのはもちろん、ひとりの女を抱き続けるのも自分には無理だと思っていたのに なぜか続いているのは、この姿があるからかもしれないと頭のどこか冷静な部分で考える。 どこか達観したように淡々と受け入れたり、自分の魅力を最大限に生かして誘惑したりすることなく、 いつでも精一杯マイクを受け止めようとする。 自分好みに教え込むのはもちろんだが、このごろは最中になると甘えてくるようになってきた。 事後に少し照れて乱暴な口調になるのもまたいい。 「……イっていいぞ」 「んっ、ふぅ……っん、イっちゃうぅ……っ!」 「……っ、くぅ――――」 全身が大きく震えてモニカの中が搾り取るように絡みついた。 流されないように堪え、モニカの全身が弛緩してからもマイクはしっかり抱え直し、 その場でしばし余韻を味わっていた。 そのあと場所を簡易ベッドに移し、マイクもようやく欲望を解放した。 モニカは2度達していた。 一人で寝るのに精一杯なスペースに二人並ぶことは叶わず、事が終わったあとは ベッドを背に、巻きつけた毛布に二人くるまる。 「――そんな心配しなくても、訓練でもうとっくにボロボロだって」 マイクに俯せるようにもたれかかったモニカは声に笑みを滲ませた。 「いやー……、そういう訳じゃないけど」 口ではそう言いつつ労るように背中を撫でる手は止まらない。 でも、とモニカは呟いて小さくふふふとはにかんだ。 「……なに考えてんだか」 と、間髪入れずに鼻で笑いつつマイクも腕に込める力を増やす。 しこたま酒を煽ったあとではあるが、お互いかなり正気が残った上での出来事だった。 明日からもまた任務の日々。 酒は明日に残さなくても、この日の感情はたぶんこの先また顔を覗かせ、 思わぬ甘いひと時をもたらしてくれるに違いない。 了
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591 :邪気姫 ◆CC0Zm79P5c:2008/08/06(水) 05 35 16 あいつの事か。ああ、知っている 話せば長い。そう、古い話だ。 知ってるか? 邪気眼使いは三つに分けられる。 将来クッションに顔を埋めて悶絶する奴。 そのまま成長しちまって取り返しが付かなくなる奴。 ネタでやる奴。 この三つだ。あいつは―― ――その内のどれにも当てはまらなかった。 ◇◇◇ 「相田ー、天野ー、池田ー……」 ただでさえ気怠い朝っぱらだというのに、出欠を確認する教師の声はそれに輪をかけて生気がない。 いつもこんなだったけか、と自問してみる。もっとも、遅刻の常習犯たる自分に思い出せるはずもないが。 夜遊びを控えたとはいえ、別に早く来るものでもなかったな、とため息を吐く。 どうにも、胸のむかつきが収まらない。 どうでもいいはずの教師の声が、何故かとても癇に障る。 喉の粘膜が荒れていればものを飲み下すことはできないように、小さな痛みを看過することが出来ない。 では、なぜその『喉』は荒れているのか?――分からない。 「乾ー」 「……うす」 それでも自分の名前が呼ばれれば返事をする。気に入らないことがあるからといって暴れ回るほど、乾有彦はアウトローではない。 だが、それにしても何故こうまで苛つくのか―― 「――お」 ――分からない。手元で半ば無意識にくるくると弄んでいるペンを眺めながら、声に出さずもう一度つぶやいた。分からない。 何か気に入らないことでもあっただろうか。他人事のようにそう思い、そしてすぐに否定した。無い。そんなモノは断じてない。 では、この苛立ちは何だ――? はっ、と閃いた。そうだ。もしかしたら寝てる間に改造手術を施され、副作用として月モノがくるようになったのかもしれない。 どんな秘密結社だ、それ。そんなわけない。そんなわけないな。愚にも付かない考えを頭の外に永久追放する。グッバイ、●ョッカー。 「ぐ、お」 ピタリ。 回していたボールペンを停止させて握り込んだ。沈黙を維持したまま、じっとそれを見つめる。 教壇ではすでに授業が始まっていた。意外と時間は進んでいたらしい。黒板の三分の一程度が白文字で埋められている。 だが板書を写す気は毛頭無かった。そんな精神状況ではない。理由は自分にも分からないが。 「……っく」 ボールペンのペン先にはボールが埋め込まれている。セラミック製、一ミリ弱の球体。 このボールは何万回転したのだろうか。来る日も来る日も紙に擦りつけられぐるぐるぐるぐる。 生き地獄だ。まるで修羅道の如き有様。 いつか反乱を起こすに違いない。ある日突然、世界中のボールペンの玉が一斉に回転しなくなるのだ。 そして世界は混乱期に入り、闇のシャープペンシル派と光の万年筆派が覇権を争い―― 「あ、が――」 ――ボールペンがへし折れた。 正確にはへし折った。知らないうちに力がこもっていたらしい。 びしゃりと飛び散るネバネバのインク。その粘度が幸いして汚染範囲は狭いが、それでも手の中はぐちゃぐちゃだ。 その様を、黙ってじっと見つめる。 ダークサイドに墜ちてでもシャーペンにしておけば良かったな、と胸中で嘆いた。 「がぁぁああああああ……!」 繰り返すが、乾有彦は『無言』である。 無言で、ただ繰り返している。 なんでこんなに自分は苛々しているのか。なんでこんなに手の震えが止まらないのか。なんでこめかみがぴくぴく痙攣するのか。 なんで、なんで、なんで―― 「う、あああ」 ――ふと、世界が停止した。 まるで自分と周囲の空間が断絶したような感覚。 その虚無の中で、奇妙な音だけが響いていた。 音の質としては時計の針が刻む音にも近い。小さく連続する、淡々とした乾音。 だが時を刻む音とは違い、その音はどこまでも開放的。 要するに、ぷっつんという音だった。 なんでこんなに苛々するのか分からない――フリをするのは、もうやめにしよう。 気を紛らわす為の思考は停止。自己暗示の台詞にいたっては反転、いまやただの煽りと化した。 脳内の花畑を、全裸の自分がとてもイイ笑顔で軽やかにスキップしていくイメージが流れていく。 その自分はこちらに向かって問いかけていた。 なんでそんなに我慢しているんだい――君はいま、■していい。■していいんだ! ガタリ、と脳内の自分とは正反対の凍てついて固定されたような無表情のまま席を立つ。 その動作にクラス中の視線が自分へ一瞬だけ集中したが、すぐに離散した。ああ、またか、という雰囲気を伴って。 そんなものは気にもならない。自分の視線はもはやとある一点へと固定済み。 「ぐぉおお……静まれ、静まれ……っ!」 ――隣の席。そこに、包帯を巻いた右手を左手で堅く握りしめながら叫び散らしているゴミがいる。 そいつはこちらを見ていないが、それでもニコリと微笑みかけた。 ただし、頬が引きつっていて額に青筋を浮かべた表情を笑みと分類するならばの話しだが。 そして笑いながら――先ほどまで座っていた椅子を、がっしと掴んだ。 手に付着していたインクが移ったが気にしない。ほぼ毎日繰り返されるこの行為で、すでに椅子の背もたれは真っ黒である。 ちなみにこの学校の椅子は丈夫で、例えば馬鹿を毎日殴っても壊れない。 乾有彦は椅子を頭の上にまで振り上げ、幸いでいる馬鹿――遠野志貴にじりじりと近づいていった…… ◇◇◇ 乾有彦と、遠野志貴。 彼らの関係の始まりは八年前、彼らが小学生時代を謳歌していた頃まで遡る。 「今日は転入生が来るはずでした」 朝のホームルームで、いきなり先生がそんなことを宣った。 ざわりとする教室。それはそうだろう。小学生にとって転入は一大イベントである。 だがこのざわめきは、どちらかといえば先生の言葉尻が原因だった。 「せんせー、来る"はず"だったってなんですかー?」 「……それが、まだ来てないんです」 「なんでー?」 「分かりません……」 青白い、酷く疲れた顔で今年度から新規採用されたその若い女教師が続ける。 どうやら心労が溜まっているらしい。今にも死神とダンスってしまいそうだ。 「家は出たって言われたし、通学路を見回ってもいないし、なんか偉い人に学校の責任だって怒られるし、 他の先生は『新任は引っ込んでろ』って言外に通達してきて私を職員室から追い出すし……」 言いながら思い出してきたのか、めそめそと教卓の下に沈んでいく新任教師。 どうやら自分たちの知らないところで、なんかいろいろあったらしい。 先生、泣かないで! という女子による三文芝居が始まる。 たぶんこの次はちょっと男子ー、あんた達もなんとかしなさいよ、が始まるのだろう。 当時の有彦は頬杖など付きながらその様子を眺めていた。 割とどうでもいいことである。とにかく転入生は来ないのだ。 初日から遅刻とはやるな、などと無駄にライバル意識を燃やしたりもしていた。 もっとも、そんなものはすぐに鎮火する運命だったのだが。 確たる理由など無かったのだと断言できる。 ただ、ふと何となく視線が上を向いただけだった。 教卓があり、教壇があり、黒板がある、教室の前方。 そして、その黒板のさらに上方。死角たる天井に、いつからかそれは張り付いていた。 「……」 なに、あれ。 形状としては、一応人間だろう。自分と同じくらいの年齢であろう男の子。 小学校にいてもとりあえずは不自然でない。生息場所が天井でさえなければ。 重力に逆らっているその様はどこまでも非現実的。だが更に異常なのはそれが宿すその双眸。 何故かずり落ちもしない眼鏡の向こう側に、まるでドブのような濁りが渦巻いていて―― 「……ふっ」 あ、やべえ。目があった。 どうやら己を注視している存在がいることに気づいたらしいそれは、 含み笑いを浮かべたままカサカサと蜘蛛よろしく天井を伝って有彦の席の真上まで移動してきた。 「……」 「……」 まるでゴキブリと遭遇したときのように、全身が凍り付く。 動かなくてはいけないと知っているのに神経系が遮断される。 結果、数秒間、それと自分は見つめ合い―― ぼとっ、と。 まさしく壁に張り付いていた虫が落ちるような唐突さで、それは有彦の机の上に落ちてきた。 『ぎゃああああああああああ!?』 『なんだあれ! どっから出てきた!?』 『トェェェイ! トェェェェイ!』 あまりにもその動作がゴキブリに似ていたからか、それとも日常を浸食する異物の混入にか。 一瞬でパニックに陥る教室。 被害現場に席が近かった者は椅子から転げ落ち、驚いて泣き出す女子までいる。 その他にも奇声を上げながら駆け回る者、教室から脱走する者、etcetc... 「と、遠野くん、ですか? ちょっと、これは一体――」 この場で唯一の大人である担任教師が、それでもやはり動揺は隠せずに問いただそうとするが、 「ふん、国家の走狗ごときが――失せな」 なんて、一刀のもとに切り捨てられ、「やっぱり私はこの仕事向いてないんだ! うわーん!」なんて、泣き崩れてしまう。 まさしく阿鼻叫喚。正しくして学級崩壊の図が完成していた、その中で。 混沌の極みにあるその空間の中心にいる、二人だけが身動ぎもせずに睨み合っていた。 「てめえは――何なんだ」 有彦は気づいていた。 このパニックは異常だ。天井から男子が降ってくるのは確かに意味不明だが、 それでも、その程度でこんなスタンピードは起こらない。 ならば真に格外なのはこの眼前の少年だと、彼の直感が告げている。 そしてそれを肯定するように、その怪物はにやりと嗤い、 「遠野志貴。神に疎まれ、翼を血で装飾された堕天使だ」 ――嫌悪感が右腕に凝縮され、気づけば有彦はシャイニングフィンガーを相手の顔面に叩き込んでいた。 この騒動は、後に『天井事件』として語られることになる。 だが、その名前にさして意味はない。遠野志貴が転入してきてから、毎日がこんな状態であるからだ。 何にせよ、遠野志貴と乾有彦。彼らの邂逅はこんな風にして始まった。 ◇◇◇ 「今日の遠野係は誰だっけ? お前か?」 「いんや、俺は明日。あー、でも竹田は欠席か……逃げたなあいつ」 「こんな学校生活、いつまで続くんだろうな……」 「いやでも、有彦さんがいてくれて大分ましになったよ。中学の頃別々のクラスだった時にゃ、それはもう――」 「ばっか! てめえなに乾さんのこと名前で呼んでんだよ! 失礼だろうが!――あ、乾さん、お疲れ様っす! っす!」 「はいはい。ほら、席に戻れよ」 小学校の頃から志貴を止められるのは――というか率先して関わろうとするのが有彦だけだった為、 いつの間にか彼は英雄的ポジションに祭り上げられていた。 そんな取り巻き連中を適当に手を振ってあしらいながら、有彦は保健室へ運びだされていく志貴を横目で見送る。 「……やれやれ」 その瞳に映る感情は、決して友好的なものではない。 だが、ならば憎悪嫌悪の類かと言えば――それも違うように見えた。 ◇◇◇ 意識を取り戻した遠野志貴は、保健室のベッドからゆっくりと上半身だけを起こした。 数十キロの鉄塊を川から拾い上げられそうな位の剛力で殴打され、気絶させられたのだ。 窓から差し込んでいるのは斜陽。すでに授業は全て終わり、放課後となっている。 「お、起きたかー、遠野ー」 声をかけてきたのは、今やすっかり顔馴染みの保険医だった。 机に向かって、なにやら書類仕事を片付けていたらしい。 腰掛けている椅子をくるんと回転させて、こちらに向き直ろうとしている。 「なんか、痛むとこあるかー?」 「いえ、特には」 「そか。ならええんやけど」 相変わらずインチキ関西弁を喋り、常に白衣を纏っている若い女性教師。 無論、タイトスカートと黒ストッキング、そして眼鏡の装備も忘れていない。 何というか、あからさま過ぎるキャラだった。不自然すぎるほどに。 ――そう。あまりにもそれは現実から乖離した存在だ。 「ほらほら、健常者はさっさと保健室からでいき。もう閉めるんやから!」 だが、この場に真の意味での健常者はいない。 故に誰も、この異常さに気づかない。 見るべき者が見ればどこか薄ら寒いものを感じさせるこの場所で、志貴は―― 【選択肢】 これなんてエロゲ? の正体:もう少し保健室にとどまろう(視点変更、シエル) 賽は遠投される:繁華街に寄ってみよう(視点変更、弓塚さつき) 愛玩される猫達:猫に餌をやりに行こう 彼が残した深い傷跡:家に帰ろう 投票結果 これなんてエロゲ? の正体:0 賽は遠投される:5 愛玩される猫達:2 彼が残した深い傷跡:0 邪気姫 邪気姫 第3話
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バイオ技術の発達により、エネルギーや病気の問題はほとんど解決した時代。 それでも経済や家庭の問題は解決されてはいなかった。 バイオ学園特待生女子寮 私は両親を事故で失ってしまった。しかしそれを乗り越えて運動勉強頑張って いろいろな免除を使って特待生として入ることができた。 新しい生活がはじまるけど頑張るぞ。 「「「女子寮に入寮、おめでとう!」」」 とりあえず引越しも先輩たちの手伝いで終わり、入寮パーティーをしてくれるようだ。 新入生は全員整列させられて、名前と趣味を言わされた。 ちなみに私の趣味は筋トレやストレッチだ。お金がかからないから・・・。 他にも寮長先生や先輩方の自己紹介だので過ぎていく。 「装着ターイム!これは新入生にあるものを装着させる」 先輩が新入生を羽交い絞めにする。地下から持ってきたらしい何かしらの設備から 取り出したものは・・・男性器!?もしやそれをむりやりあそこに・・・。 私、まだ処女なのに・・・。でもいいか、彼氏できそうにないから~などと考えていたが、 クリトリスにぐにゅっと押し付けられると痛みが走りどうやら同化してしまったようだ。 「はい、全員終了。お前ら入学時にDNAデータ取られただろう?そのデータを拝借して作ってみました!」 どうも話を聞くと、特待生女子寮の伝統で、みんな両親や社会や大人に不信や反感を持っているようで バイオ学園の設備からいろいろ持ちだしたり、学校内システムをハックし生徒の情報を活用したり、 経済に明るい人が金を稼いだり、その金で地下設備を勝手に作って拡張したり、 そしてバイオ研究で頭がいいやつが違法だが脳や体の改造研究をし結果的にふたなりチンポを作ったり。 まあ学生らしいちゃらしい若くて反抗的な先輩が多いこと多いこと・・・。 昔は学生運動うんぬんもあったけど、今では快楽を追い求めるだけになってしまったようだ。 だがこれは普通バレてしまうだろう。 「先輩、寮長先生みたいな人がいて、学園に言われたらやばいのでは?」 「大丈夫、もう去年のうちに説得されてるから。」 そこには学園生二人がかりで先生の男性と女性の部分を責められている寮長がいた。 「ひぃぃ~、おちんぽから精液出るっ!あぁ、おまんこでもいっちゃう!」 「先生って彼氏いたよね?それと比べてどう?」 「彼氏のより全然すごいよぅ!こんなに感じるの最高だよぅ~」 「寮長、ここの秘密については誰にも言いませんね?」 「秘密守るから、いかせてぇ。お願い、あっいくっ!いくぅ~両方でいくぅ~!!!」 寮長先生はあそこ周辺だけでなく、口からよだれを垂らしながら完全にイッってしまったようだ。 地下のお風呂に全員で移動した私達。 でも服を脱ぐ時に泣き出す子がいた。やさしくて弱そうな子だったけど。 でも同じくやさしいっぽい先輩がなぐさめてたりしてたっけ。 「私も最初、性的な知識も経験もなくて、すごいショックだけど・・・すぐ良くなるから!」 そんなものなんですかね・・・。 他にもこんな説明を受けた。 普通の男性だったら何度か出したらしばらくは出ないが、これは何度でも出せること。 ちゃんと子供ができないようになっていること。合意のもと自由にエッチでき嫉妬厳禁なこと。 アレの取り外しは意外に簡単なこと。DNA的に他人のモノは自分につかないこと。 おまんこに入れていいかは、女の子側の意思を尊重すること、などなど。 「それでは、新入生による初射精ターイム!!!」ドンドンドンドン!パフパフ! くじ引きで決まった先輩によって、新入生が射精されてしまうらしい。 私の背後にお嬢様っぽい先輩が。最初にギュッっと抱きしめてくれて 「大丈夫、やさしくするから」って言われて背中に先輩のおっぱいと大きくなったアレが当たって・・・ 男の子も女の子もキュンときた。 「じゃあローションつけるね。」 冷たいローションが私のティムポにつけられる。ヒヤッっとしたけどそれにビクンと反応して 大きくなってしまった。なんかヌルヌルしてる。 先輩が手のひらでティムポとローションを温めてくれた。細かい配慮が嬉しい。 「「「それでは、シコシコタイム、スタート!」」」ドンドン! なんだろうこのノリ・・・と思っていたのも一瞬。 先輩の指を輪っかにした手が私の男の子の先端をしごく。 「ひあぁっ」 「んふ、いいでしょ?まずは一回だしちゃおうね!」 シュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッ 先輩の手のひらが上下に動くたび、チンポの先端から体全体に快感が広がる。 私の乳首が立ち、太ももの内側がピクピク動いたり、おしりの穴をキュンキュン締め付けたり、 足の指先が丸まってしまったり、筋肉が勝手に反応してしまう。 「あっ、あっ、あっ、あっ・・・やだ、おしっこ出ちゃいそう、やめ、やめてぇ」 はるか昔に幼稚園でおしっこを漏らしてしまい先生にふいてもらった記憶からだろうか おしっこ漏らしたら恥ずかしいって私は今でも思っている。 「大丈夫!もうそろそろ射精しそうなのね。お風呂だから安心して思い切り出しちゃいなさい」 あぁ、これが射精の感覚なんだ、しかも安心して出していいなんて言われて しかも恥ずかしいとか、でも他の新入生も同じようにやられているとか、 変な感情が入り乱れてうえ、とにかくチンポの先端が気持よすぎるのだ。 「ヒッ!」 気持よすぎて、私は声すらも出ないなかで射精した。 一瞬の出来事のはずが、体の内側から尿道をだんだんと通って チンコの先の割れ目から白い液体が勢い良く飛び出して床に落ちるまで が、自分の目の前でスローモーションのように見えた。 私も目の前が真っ白になったあと目をつぶってしまったので真っ暗になった。 ただ感じているのは、自分の荒い息遣いと、何もかも出てしまったような放出感、 先端からのゆるい快感、全身が軽く痙攣している感じ・・・でも何か幸せだった。 「はぁ、はぁ、はぁ」 荒い呼吸をしながら、しばらく休んでいると・・・ 全員手でイッたみたいなので、次は童貞喪失タイムでーす!なんてアナウンスが聞こえる。 「じゃあ、次はわたしね!私のオマンコ、結構人気あるんだ。期待してね!」 今度はスポーツ特待生っぽい腹筋の割れた先輩が近づいてきた。 やっぱりあそこもすごいのかな?私はその期待だけでアソコが大きくなってきた。 「おっ、元気じゃん。気持よくしてやるから。男の子のはじめて、くれよな?いいな?」 私ははぁはぁと呼吸をしながら、はい。と答えた。 処女は痛いそうだけど、オチンチンは気持ちいいだけだったし。 私は床に寝かされ、先輩が上から、いわゆる騎乗位で迫ってきた。 「じゃあ入れるぞ!いいな?いくぞ?」 「はいぃ・・」 ヌプヌプヌプと私のチンポがスポーツ先輩に飲み込まれていった。 中で包み込まれたチンポをキュンキュン絞めつけてくる。 「んふぅ、なかなかいいぞ、おまえのチンポ」 「あ、ありがとうございます。」 「「「童貞喪失、おめでとう!!!」」」 ってみんなから声をかけられて嬉しかった。 入れるって意外とこんなもんなんだな・・・なんて思いつつ。 先輩が上下に動いてくれるだけで気持ち好かったけど、私からも動きたくなった。 「これで、どうですか?」 「ん、いいぞ。その調子で・・・はぅっ」 ヌチュヌチュヌチュヌチュヌチュヌチュヌチュヌチュ 細かい上下運動で、先輩のチンポも小刻みに上下にうごく。 私のおちんちんの先端もビクビク気持よくなってしまう。 「あ、また、またおしっこ漏らしちゃう!!!恥ずかしいイクゥ」 ピュクー ピュクー っていう感じでスポーツ先輩の中に出してしまう。 「私も、いくっ、出ちゃう、女の子もイクッ、出しちゃうぞっ」 先輩の体がビクビクッと震えると、チンポから精液がビューっと出て 私のお腹が白濁液で汚れる。そしてスポーツ先輩も痙攣しながら倒れこんできた。 先輩が頑張って出してくれたお礼に抱きしめた。ちょっと惚れちゃいそう。 「あの、さっき手でしてくれた先輩のおちんぽ、しごきたいです。」 私は自分で言っている事に、私自身もびっくりしたけど、 お嬢様先輩が気持よくしてくれたので、こちらもお礼がしたかった。 「あっ、してくれるの?ありがとう。」 「はい。さきほどはありがとうございました。初めてでヘタかもしれませんが・・・」 私はローションのボトルを手にとってお嬢様先輩のチンポに塗りたくる。 そしてさっきしてくれたみたいに手をしごく。 「んっ・・・いいですよっ、気持ちいい。」 よかった、お嬢様先輩は気持ちよくなってくれてる。 「おい、こっちも忘れるなよな。」 スポーツ先輩が上下に動き出した。 スポーツ先輩のチンポが、私の腹や先輩自身の腹に当たってパチーンパチーンと音を立てる。 「ひああっっっ」 一回手こきで出して余裕があるとはいえ、結構気持ちいい。お嬢様先輩のほうもしごかなきゃ。 ぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅ 私のチンポと手のヌルヌルで音がすごい。 「あぁっ、私、さっきから我慢していたので出てしまいますっ飲んでください!飲んでぇ~」 お嬢様先輩はまだ一度も射精していないから、すぐ出てしまうのだろう。 私も初めてだから、ちょっと興味がある。 「はい、口に出してください!」 「あっ、イク、イクぅ~」 ピューッっと勢い良く出た精子は、うまく口に入らず顔に思い切りかかってしまった。 第2射からはちゃんと口で受け止めた。・・・苦い、そして飲みにくい粘度。 でも自分が先輩に出してもらって、先輩が私に出してくれたから頑張って飲んだ。 「あぁっ、飲んでくれてる・・・うれしい~」 良かった。喜んでくれているみたい。 ほしい。私のあそこに。 初めては好きな男子にやさしくされたいとか思っていたけど、もうどうでもいい。 むしろ目の前のふたなりお嬢様先輩にもらってもらいたい。 「先輩、私の処女、もらってくださ あひぃ」 スポーツ先輩が動くと声が変になってしまった。私にとって重要なこと言ったのに。 「えっ、私でいいの?」 「はい、あっ、あん、お願いします。んぅ」 自分でもびっくりするほどの積極性だ。初めてでこんな状況なのに。でもしてみたい。 一回スポーツ先輩には抜いてもらい、お嬢様先輩を寝かせてアレにもう一度ローションを塗り、 私はさっきの騎乗位みたいに私のおまんこにお嬢様先輩のチンコを入れた。 「い・・・たい。う、うく・・・」 なんかお腹に太い棒が刺さってる感じで、なんか痛い。 「大丈夫?」 「せ、先輩、おちんちんも、お願いします。」 「ああ、わかった。痛みも和らぐかもな・・・。」 寝ているお嬢様先輩の上に、私が寝て、さらにさっきの騎乗位と同じ形でスポーツ先輩がまたがる。 「あぁ、処女くれて、ありがとう。」 「処女喪失、おめでとう。まあ童貞は私がもらったけどな」 「ふたりとも、あ、ありがとうございます。・・・いてて・・・」 ふたりともゆっくり動いてくれて、お嬢様先輩は後ろから抱きしめてくれて、 私の手はスポーツ先輩が握っていてくれて、安心感と満たされ感がすごい。 お嬢様先輩がゆっくり突きあげると、私の腰も動いてしまい、スポーツ先輩を突き上げる。 ヌチュクチュプチュヌチュクチュプチュ 三人の粘液がハーモニーする。 「あっ、私の女の子がイキそう。イッたら精子でちゃう」 「私もオチンチンがきつくて出そう」 スポーツ先輩もお嬢様先輩もおまんこやチンポがビクビクしていてイキそうだ。 私は女の子のほうはまだあまり感じないが、男の子のほうはイキそうだった。 「私も男の子のほうイキそう!3人で一緒にいってみたい、いく、いく」 「「「イックゥ~」」」 プシュー ピチャピチャ プチュゥ ・・・ スポーツ先輩のオチンチンが暴発し、私の上半身とお嬢様先輩の顔にかかる。 私はスポーツ先輩の中に出しながら、お嬢様先輩の中出しを受ける。 お嬢様先輩は私をギュッと抱きしめビクビクしながら私のあそこにいっぱい出してくれている。 私の中でお嬢様先輩のおちんちんがビクビクって震えたあと温かい液体を出されて気持ちいい。 はぁ・・・満足した・・・。そのあと前後を入れ替えたりして、3人でやりまくった。 他の新入生も最初は積極的ではなかったけど、結局は快楽に負けてやりまくりだったみたい。 私も口・チンポ・マンコ・おしりと全部入れてもらったりなど、いろいろなプレイを楽しんだ。 学園生活にもハリが出て楽しく過ごしている。女子更衣室で勃起しそうになるのが困るけど。 来年、また入ってくるであろう新入生には気持ちよくしてあげようと思う私であった。 ~END~
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うんうん 10KB ギャグ 小ネタ 実験・改造 現代 うんしー 衝動の赴くままに書いてしまった3作目です、しかし相変わらずの駄文 独自設定垂れ流し 毎回の駄文ですみません ペットショップ勤務、36歳独身 たまの休暇なのにその人はある事に頭を悩ませていた それは 親が持ってくる見合いが減ったことでも、 その相手に悉く袖にされていることでも、 その為か、親父の毛が薄くなったことでも、 同じく、母親の白髪が増えていることでも、 知り合いの結婚式があらかた済んだことでもない ゆっくりがうんうんを嫌がるのは何故だろうということだ ーほかに考えるべき事が沢山あるという声が聞こえる気がするが、気のせいだろうー 人間の目にはどう見ても害の無い、餡子と見分けの付かない物なのに 体内から直接抉り出した餡子は喜んで食べるのに 答えの出ないことを無駄に考え続けたら、ふと調べに行こうと思ってしまった 思ったらそのまま行動に移してしまった、後悔はない 貯金は全部飛んだが 路地裏を袋を小脇に抱え、探っていく 何だか見られているような気もするが気のせいだろう お、めっけ 「なんなのぜ?あのにんげんは」 「うんうんずきなへんたいさんだね、ゆっくりできないよ!」 「ゆ!あれがすかとろさんね、ゆっくりりかいしたわ!」 街ゆの罵声を受けながら、面倒なんで取り合わずに放って置き ゆっくり共の落し物を漁っていった 「ん、ほぉおっぉぉ、へんたいさんねぇぇぇぇえ! とかいはなありすならあぶのーまるなぷれいもおっけーよおぉぉぉお!」 べしょん 一個妙なものが寄って来たから潰したが。 郊外へも足を延ばした 「ゆっくりしていってね!」 はいゆっくり 「おにいさんは何してるの?」 うんうんを探してるんだよ、どこにあるか知らないか? 「ゆ!うんうんなら…ゆゆゆゆ!? な、なにいってるのぉぉお!?」 だから、うんうん探してるんだって 「な、なんでうんうんさがしてるの?」 食べるから(さらり 「………」 絶句してしまった このお兄さん、冗談が下手らしい 嫌な沈黙の時間が数秒続いたが ぐぅう~ まりさの腹の虫が鳴いた お腹が空いてるみたいだね お野菜さんあげるからまりさのうんうん頂戴、ちょっとでいいよ! 「ゆ…で、でも、は、はずかしいよぉ」 腹の音を聞かれたこととうんうんを要求されるということの二つの羞恥により、饅頭から茹でダコにまりさの種族が変更された! ほら、後ろ向いてるからさ あ、お野菜足りないならもっとあげるよ? 「ゆうう」 涙目になりながら木陰ですっきりー!した後、お野菜さんと交換してもらい ついでにゆっくりがといれにする場所を教えた後 転がるようにして巣へ帰って行った この後この話がゆっくりの間に広がり 幾つかの群れが大挙して里に下り、うんうんと野菜を交換するよう要求して壊滅した事を彼は知らない まりさが人間不信になり山奥で隠居したことはもっと知らない ゆっくりがうんうんを嫌がる分かり易い理由は うんうんにゆっくりが餡子に変換できない無機物等が多く含まれていることだ 街ゆのうんうんを調査した処、質量の3割近くをビニール類などのプラスティックが占めていた ごみ袋やスーパーの袋の破片、菓子の梱包、後なぜかビニール紐とか 一見外傷がない死体を解体すると体の容積の3割を超える量のビニール類が詰まっているものもあった (このことからすると一概にゆっくりを燃えるごみに捨ててはいけないのかもしれない まあ、それはどうでもいいだろう) 野生のものでも植生が貧しい地域では砂が多く含まれていた 草や虫に砂が付着していたのだろう しかし森林のものにはあまり含まれていなかった おそらく腐葉土の類は何とか変換できるのだろう そのうち増殖が過ぎれば森林を脅かしそうな事をスルーしながら次へ移行した ゆっくりがうんうんを食べない理由は その不純物ゆえ、おそらく、本能がうんうんを食べられないものとして記憶しているからだろう 問題はどうやってうんうんをうんうんとして判断しているか、だ なぜ過剰にうんうんを拒絶するか、も疑問だったが、まあ、人間の物真似だろうと判断し深く考えなかった まず、それら変換不能なものが全く含まれていないうんうんを与えてみたが受け付けなかった 「うんうんはたべものじゃないよ?ばかなの?しぬの? あ、むのーなじじいにはわからないんだね!おお、あわれあわれ じひぶかいれいむがあわれなむのーにごはんさんあげるよ!」 そう言い放つと寝そべって底部を突き出してきた 「ぷ~りぷ~りするよ!…すっきりー! さあ、おたべなさい!じじいにはうんうんがおにあいだよ! そしてさっさとごはんもってk」 はいはい、好き嫌いしないで食べようねー 「うごごごぉぉぉうあ、おえげっほ、もうたべだぐない゛い」 成分で判断しているのではないらしい、匂いだろうか しかし時間が経過したものを与えると何事もなかったかのように食べる 「ゆ、あまあまさんをもってくるとはきがきいてるね! むのーにしてはじょうできなのぜ!…なにじろじろみてるんだぜ?じじいにわけるぶんはないのぜ?」 おお、あわれあわれ(ニヤニヤ 匂いではないのだろうか、では形? 見た目うんうんに酷似した餡子を作り、与えたが何の抵抗もなかった 「うんうんはゆっくりできな…ゆ?これあまあまさんだ!む~しゃむ~しゃするよ!」 イラッ 出したてのうんうんを練って与えたが吹きだした 「ゆわーい!あまあまさんだ~、ゆっくりたべるよ!(キリ! む~s(ブフォ!)これ、うんうんだー!」 ふぅ 見た目でもない(のかな?) そんな風に暫く調査のためうんうんを多く取り扱っているとあることに気がついた それは「ゆっくりしているゆっくり程うんうんの量が少ない」ということだ 街ゆでもそれなりにゆっくりしていれば少ないし 飼いゆで豪華なものを食べていても躾の厳しい所のものはかなり多い また飼いゆでは出来の良いものほどうんうんの量が少なかった もっとも多かったのはゲスだった その発見とゆっくりのうんうんへの反応から 「ゆっくりのうんうんの餡子はゆっくりできない記憶の詰まった餡子でできている」 と推測した ゲスも本能ではゆっくり出来ないことと認識しているのだが それらの感情が発生する端からうんうんとして排出してしまうのだろう 野良や野生が人間の家屋へ侵入すると決まって大量のうんうんをするのも これでゆっくりできると今まで必要に迫られて保存していたゆっくり出来ない記憶を破棄してるのだろう また、飼いゆの出来不出来を決めているのはそこらへんの機微が決めているのだろう 躾として言われたことをゆっくり出来ないこと、どうでもいいこととして認識してしまうと 排出してしまうのだろう いったん咽喉元過ぎればすぐさま熱さを忘れてしまうのもこのせいかもしれない そして出したばかりのうんうんはまだ体成分に近く、記憶がある程度感じ取れるのではないか と、言う訳で 実際にやってみた まりさー出番よ! えい☆ ずりゅん☆と良い音を出し目玉がくり抜かれた 「ばりざのおべべがあぁぁぁ」 それだけじゃないよー カチッ☆ さわぁっと燃え滓がまりさの顔に降りかかっていく 「ずできなおぼうじがあぁぁぁ、…あ゛、あづい、あづいよぉぉおぉぉ」 ついむらっとなって眼窩を炙った、後悔は(ry おお、きたないきたない、まりさ、風呂に入るぞ! 「お風呂?」 まりさの脳?内でかつてお兄さんに入れてもらったゆっくり出来る湯船が再生された ほい! とぽん 「ゆ~、う?、ゆごううああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」 鬼威山名物油風呂!鍋だけど 見る見るうちにまりさが揚がっていく! はい、カラッときつね色になる前に上げます どこか分からない場所を見つめて説明的に呟きながらまりさを引き上げる はい、まりさの素揚げの出来上がりです! し~ん へんじがない、無人のようだ 暫く放って置くと揚げものがうんうんをした 揚げる前に沢山食べさせたのが効いたな 予測通りの大量のうんうんを与えてみた れいむー、出番よ! ぐいッとな 「む~しゃむ~しゃ… ゆべし!」 げろげろげろ~と餡子が流れ出てくる 何時ものうんうんリアクションじゃない! その後何体かのゆっくりに与えてみたが何れも即死した なかなかの威力だ 暫く安置して置いたものをゆっくりに与えるとただのあまあまとして食べていた 体外に出て暫くするとただの餡子に近くなり、ゆっくりに影響を与えなくなるらしい ってそうじゃないでしょおおぉ? ゆっくりがうんうんから記憶を読みとれるか探るんじゃなかったのおぉぉぉ? 細けえことは(ry …さて威力の検証はこれぐらいにして となれば飼いゆの効率的な躾け法が開発できるかもしれない 早速現t、いやペットショップへ飛んだ 店長に叱られながら、如何にも質の悪そうな格安のまりさ種を買ってきた このままでは生餌にするかお兄さんの玩具にするしかないだろう いざ!カチッとな め~らめ~ら 「あぢゅい、あぢゅいよおおお」 周辺を焼いてあにゃるを塞いだ 要はゆっくり出来ない、もしくはどうでもいい記憶が出て行ってしまうからいけなく、 またうんうんにも一定の記憶がしばらく残存しているらしいので 体内にうんうんを留めて置けば再変換され、ある程度記憶が再利用され躾の効果が出やすいだろうと期待したからだ しかしこれは失敗してしまった ゆっくりがなぜこのような生態?をとるのかを考えていなかったのが原因だ ストレス死 ゆっくりのストレスへの耐性の低さがこのような習性を生んだのだ 躾を行ったものは皆ゆっくり出来ず死んでしまった ストレス死を回避するべくそれらを解体した所、死因が推定できた 通常のゆっくりであれば輪切りにしても内部はほぼ一様に餡子が詰まっているだけだ だがストレス死した個体の内部にはコリコリした物体が発生していた 餡子が固体化したらしい ゆっくりはストレスを感じると体が戦闘へ備えるためか餡子の粘度を高める その為苛めれば苛めるほど甘くなる それが度を過ぎると活動へ支障をきたすらしい 思考や精神に障害のできたゆっくりは頭部?(というより上部)へ塊ができ、 運動に支障が出たものは下部に、 言語の障害のできたものは口の周りの音の増幅部が硬化して共振し辛くなっていた ならばストレス死を回避させるには緩い躾を行うか、硬化への対策を行うしかない しかし、この調教法は思いもしない副効果が出た 成長の促進だ 食べた分をそのまま吸収するのだから当たり前だろうが その速度は速く、一番売れる仔ゆっくり期を簡単に越えてしまうのは目に見えている 食用としては有用かもしれないと知りあいの加工所へ報告はしておいた しかしペット用としてはそれは困る、短期で仕上げなければ価値が下がる 少量の餌で長期の躾も考えたが人件費もかかるし、 飼いゆになって通常の量の餌を与えられたらゲス化の切っ掛けにもなるかもしれない 何としても硬化を防ぐ必要がある 餡軟化剤を使ってみた しかし症状が出るまで何処の部位が硬化しているのか分からないし、 すでに硬化してしまった部分へは効果がなかった 乾いた餡子の様になっていて、すでにゆっくりの餡子のようなものとは違うものになっているようだ 全体へ注入すればぐでんぐでんになってしまう とても飼育できたものではない、当り前か虐待用に流通していたものを使ったんだし もっと効果の薄いものを作る必要があるが、あいにく一般人の私にはそのようなことはできない 硬化部を摘出してみた 空いた穴には餡子を詰めたが、一応正常には戻るものの一部の躾の記憶が欠落していた これでは効率が悪い 面倒だし、長期になる、利点が薄くなる。 結局自力で軟化剤が合成できない以上、どうしようもなかったのでこれも加工所へ持ち込むこととなった そこも零細なので打開案を探って居たらしく力になってくれた この後お兄さんは独立し、ペットショップを開店した 零細加工所の量産する安価なペット用ゆっくりを独占して買い付け、卸や直接販売でそこそこ儲けたそうな おしまい 追記:その後、彼はうんうん長者と渾名され、その家は三代先までうんうん成金と言われ続けたかもしれない はい、最後まで読んで頂き、どうもありがとうございます。 三作目となったのに何時まで経っても上達しません。 すみません。 どなたか、文才さんが生えてる場所を知りませんかー? 絵心さんでもいいです。 1作目 ふたば系ゆっくりいじめ 468 ありす観察日誌 2作目 ふたば系ゆっくりいじめ 556 ゆっくりこしていってね! トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る お兄さんの検証が全て仮説で終わってる希ガス。 作者の発想は好きだけど、物語の中では解決してないのが残念。。。 -- 2018-04-12 18 31 08 俺設定検証モノはあまり面白くないな、面白いのもあるけど -- 2011-03-04 12 25 41 うーん、ストーリーものとしては見れないけど、検証SSとしてみると面白いね -- 2010-10-19 14 38 58 ゆっくりを検証するSSおいしいです -- 2010-08-22 05 55 51
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http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1257382677/771-775 俺の妹がこんなにエロ可愛いわけがない 第034回 その後も二度ばかり身体に精液をかけ、それを全身に塗りこんでから挿入してやると、それだけで桐乃は歓喜の声を上げ、いつも以上に激しく果てた。どうも臭いに酔ったらしいが、俺は腰を振ってもいない。そのまま腰を動かして追加で二度ほど膣に射精してやる間、桐乃は獣のような叫びを上げ続け、何度も何度も絶頂を迎えた。 俺が並んで寝て身体を休ませていると、突然、桐乃は拘束を解いてくれと言い出した。トイレに行きたいとのことで、大便か小便か尋ねると、大の方だと言う。俺は自室のクローゼットから浣腸器とアナル用ローションを取り出して来て、浣腸器を桐乃に渡し、これで綺麗にして来いと告げた。終わった後には風呂場で尻穴を丹念に洗ってくるように、以後は俺と性交する時は常に準備しておけ、との指示もした。桐乃も何をされるのか判ったようで、恥ずかしそうに頷いた。 やがて戻ってきた桐乃をうつ伏せにして再び拘束し、尻穴と陰茎にローションを塗りつけると、俺は桐乃に挨拶をさせた。 「桐乃のケツオマンコの処女を奪ってください。勃起オチンポ入れて、好きなだけオチンポ汁出してください」 背中を見せて大の字になった桐乃の挨拶に、俺は深い満足感を得た。あの桐乃が、あの小生意気な桐乃が、と思うだけで陰茎は通常よりも硬くなり、俺はその先端を桐乃の菊門へと押し当てた。事前にたいした拡張をしていないので痛がるだろうが、なるべくゆっくりと優しく挿入してやろう。そう思ってはいたのだが、半分ほど入れたところできつく締め上げてくる腸壁の心地よさに我慢し切れず、つい残りを一気に根元まで突き入れてしまった。 「ひぐあへあああっ! 痛い、痛い、痛いよおおおっ! もっと優しくしてえええっ!」 「あ、悪い。ちょっと待ってろ、今、追加のローション垂らしてやるから」 「ひぎいいっ、もうダメだよぉ、もうダメえっ、抜いて抜いてえっ、オマンコでしてえっ」 そうは言われても腸内は膣とはまた違った感触で、俺としては止める気にはならない。ここは久し振りに説得が必要だろう。 「加奈子のケツ穴みてえにお前も道具で拡げるか? 俺のチンポよりバイブの方がいいか?」 「だって、だって痛いよおっ、痛くて耐えらんないよおっ、また今度にしようよおっ」 「じゃあ、そうすっか。初のアナルセックスはお前としたかったけど、加奈子でもいいや」 「ちょっ、ちょっと待って。兄貴、お尻ですんの初めてなの?」 残念そうに言った俺の言葉に、桐乃は素に戻って問いかけてきた。まだ痛むだろうに悲鳴も上げてこない。 「ああ、だからお前としたかったんだけどな。今度、加奈子とすっからいいよ」 「……判った、我慢する」 いつになく真剣な口調で桐乃が言った。加奈子への対抗心がそう言わせたのは明らかだ。 「いや、お前のケツが使いもんになんなくなったら可哀想だしな。いいよ」 「嫌! あたしとしてっ! 頑張るからこのまましてっ!」 怒鳴った桐乃の頭を撫でて宥めてやりながら、俺はローションの容器を手に取った。 俺の妹がこんなにエロ可愛いわけがない 第035回 ある程度の性感を開発された身体は新たな行為を瞬く間に受け入れ、やがて未知の快感を覚え込み、更には貪欲にそれを欲するようになる。という話を以前どこかで聞いたことがある。現在の桐乃がそのいい例だ。数時間に及ぶ尻穴性交、計四回の腸内射精、絶え間なく続く乳房や淫裂への愛撫。途中から尻穴での絶頂を覚えた桐乃は、俺の動きに合わせ、拘束されている状態で懸命に腰を振ってくる。その姿はとても十四歳の少女とは思えないほどだ。自尊心も羞恥心もなく、言葉と髪は乱れ、自ら乳房をシーツに強く押し付けて擦り、濡れた秘所から溢れた愛液はシーツの上へ幾筋もの糸を引いている。 「へはあはあっ……ほ尻すごひぃ……んひゃへあっ……すご気持ちいひいぃ……あはひああっ……クセになっちゃうふぅ……はふへああっ……バカになっひゃうぅ……」 「もう全く痛くねえのか?」 「うひうへあっ……まじゃ痛ひいぃ……はうひうあっ……痛ひけど気持ちいひぃ……んはほああっ……痛ひのが気持ちいひいぃ……くふうはあっ……じぇんぶ気持ちいひいいっ……」 見ると、桐乃は瞳の焦点が合っておらず、口から涎を垂らし続けている。 「大丈夫か、お前? 少し休むか?」 「あひふはあっ……ひゃだひゃだあぁ……ひへうはあっ……このままひてぇ……はふくはあっ……このままじゅっとひててえっ……ふくひああっ……あひたもあはってもおっ……」 言葉の調子から察するに「このままずっとしてて、明日も明後日も」、と言っているらしい。無茶言うな、俺が死んでしまうわ。 「少し休んだら、またしてやるから、な? そろそろ飯でも喰おうぜ」 壁の時計を見ると、現在時刻は十六時三十八分。適当に休憩や仮眠を取ったとは言え、桐乃を拘束してから九回も射精しており、俺の身体も限界だ。だが、滑る腸壁の感触が心地よく、もう少しで射精できそうでもある。取り敢えず十回目の射精をしてから強引に休ませることにしよう。俺は腰の動きを加速させた。 「もう少しで出すから、そしたら終わりにすっからな」 「くひゃあへあっ……じゅっとひててえっ……んへあふはあっ……じゅっとひててよおっ……はうひうあはっ……ヒきそうなのおっ……あくひやああっ……またヒくヒっちゃふぅ……」 懇願するように喘ぎながら、桐乃は激しく上下に尻を振り回し始めた。そこだけ別の新種の生き物のようだ。行為を続けながら生物学名を考えていると、程なく陰茎に限界が来た。 「おら、これで終わりだぞ、と」 「ひゃうあへあはあっ……ほ尻熱へ気持ちいひいいっ……んごおあはあっ……イくヒくヒくイくうっ……ケチュホマっ……ン……コおっ……ケチュホマンコイっくうあへええええっ!」 桐乃は絶頂を迎えて全身をバタバタと暴れさせ、やがてピタリと静止させると、そのまま動かなくなった。以前の麻奈実の件もあり、俺は慌てて一物を引き抜くと、横に寄り添って表情を確かめた。幸せそうに薄目になって口元に笑みを浮かべているところを見ると、どうやら余韻に浸っているらしい。俺が安堵の溜息を吐くと同時に、桐乃の尻穴は安物の水鉄砲のように周囲に精液を撒き散らし始めた。 俺の妹がこんなにエロ可愛いわけがない 第036回 翌日の金曜日、学校から自宅へ帰ると、俺は自室のPCでネット検索を始めた。折角なので幼児体型の加奈子にランドセルでも買ってやろうかと思ったからだ。それを背負った裸の加奈子をどんな体位で犯そうかと考えていると、不意にチャイムの音がした。桐乃はモデルの仕事で帰宅は夜になるとのことで、家には俺は一人しかいない。俺は椅子から立ち上がり、渋々と玄関へと向かった。 玄関のドアを開けると、立っていたのは麻奈実だった。私服に着替え、肩に見慣れたトートバッグを掛けている。特に何かを約束した覚えはない。 「どした、急に?」 「また葛餅を作ってみたんだけど、きょうちゃん、食べるかなーって」 そう言って麻奈実はバッグの中からタッパーを取り出した。 「電話すりゃ、俺が喰いに行ったのに」 「そっか、そだよね。来ちゃって迷惑だった?」 「ま、いいや。入れよ。一緒に喰おうぜ」 そう言うと麻奈実は嬉しそうに玄関へと入り、「お邪魔しまーす」と言ってから靴を脱ぎ出した。それを背後から見ていた俺は、揺れる麻奈実の尻を見て悪戯を思いついた。そうか、葛餅か。 「きょうちゃん、どこで食べるの? リビング? きょうちゃんの部屋?」 「俺の部屋」 サンダルを脱いで家に入り、招くように麻奈実に手を振ると、俺は階段に足を掛けた。 俺の妹がこんなにエロ可愛いわけがない 第037回 「んはあぁ……きょうちゃあん……ふうあぁ……気持ちいいよぉ……はふあぁ……」 全裸の俺に座位で膣を貫かれ、身体の隅々まで葛餅で撫で上げられ、同じく裸の麻奈実はベッドの上で自ら腰を振って喘ぎ声を上げ続けている。自作の滑らかな感触を存分に味わっているらしく、陰茎の根元まで粘度の高い愛液でびしょ濡れだ。全身を鈍く光らせ、だらしなく開いた口から舌を出している様は雨に打たれた犬のようにも見える。麻奈実は葛餅を作る際には生地に砂糖を入れないので、肌がべと付くこともない。 「葛餅には黒蜜だろうが。お前が粘っこい蜜を溢れさせてどうすんだよ。黒蜜出してみろ」 「くふあぁ……そんなの無理だよおぉ……ふはあぁ……葛餅気持ちいいぃ……」 「気持ちいいのは葛餅だけか? 何が気持ちいいのか言ってみろよ、おら」 「あふうあぁ……きょうちゃんのオチンポぉ……ひううあぁ……オチンポが気持ちいいのぉ……くふふあぁ……勃起オチンポが一番いいぃ……んうあふぁ……オマンコ気持ちいいぃ……」 麻奈実は腰を淫らに上下に振り上げて陶酔しきっている。この分ならまだまだ思い通りに出来そうだ。まあ、それはもう少し後のお楽しみといこう。 「今まで教えた言葉使って、自分の状態を言ってみろ」 「んくふあっ……勃起オチンポをオマンコで咥えてえっ……あふひはあっ……自分で腰を振ってるのおっ……くふんうあっ……オマンコ気持ちいい気持ちいいよおっ……ひあひうはあっ……きょうちゃんもうダメえぇ……はうふあはあっ……わたしきちゃう、きちゃうよおぉ……」 「もう少し我慢しろ」 「くふうはああっ……だってだってぇ……んくひあああっ……オマンコ溶けちゃううぅ……」 そう言いながら麻奈実は腰の動きをどんどん速めていく。桐乃ほど性交していないにも関わらず、一度覚えた快楽には逆らえないようだ。その痴態と柔らかく熱く蕩けた膣内の感触に、そろそろ俺の方も限界が近付いてきた。 「じゃあ出すから、挨拶」 「あうはああっ……麻奈実のオマンコにぃ……ひあひうはあっ……中出ししてくださいぃ……んああふはあっ……オチンポ汁でぇ……ふうあはああっ……オマンコ汚してくださいぃ……」 「今は駄目だ」 そう言って俺は麻奈実の身体を強引に引き剥がした。数枚のテッシュを手早く箱から抜き取って重ね、そこに手にしていた葛餅を置き、陰茎を自ら数回扱いて精液を振り掛ける。 「えっ、ええっ? なに? きょうちゃん?」 突然のことに麻奈実は目を丸くし、絶頂間近だった汁塗れの局部を隠そうともしないで問い掛けてきた。息が荒いものの、素の口調に戻っている。 「ほれ、喰え。白蜜かけてやったから」 俺の命令に麻奈実は珍しく首を横に振った。が、俺が睨むと恐る恐る葛餅へと手を伸ばし、やがてその一欠片を口中へと放り込んだ。 俺の妹がこんなにエロ可愛いわけがない 第038回 桐乃はモデル仲間の代役を引き受けることになったとのことで、土曜日も朝から仕事に出かけた。その仲間の名を聞いた時には多少驚いた。先日家に来たあやせのことだったからだ。桐乃はあやせの先輩に当たるとのことで、時々はこうして仕事上の面倒を見ているらしい。考えてみれば我が妹とは雰囲気が違うとは言え、あやせもかなりの美少女だ。モデルをやっていたとしてもおかしくはない。 桐乃が出かけてしばらくすると、家に加奈子がやってきた。桐乃は外出中だと言うと、既に本人から連絡を受け、夕方まで暇なので俺に会いに来てくれたとのことだった。家に上げて話を聞くと、夕方からは歌のレッスンの予約が入れてあると言う。加奈子はアイドル志望とのことで、ダンスや歌のレッスンを定期的に受けており、オーディションなどにも幾度か出ているらしい。そんな少女を自由に出来るのは正直に言って気分がいい。当然の如く俺は自室に連れ込んで即座に犯そうとしたが、加奈子はそれを拒んだ。一週間も調教していなかった為に以前の態度に戻ってしまったのかと思ったが、加奈子はあどけない口調でこう言ってきた。 「加奈子がお兄ちゃんに御奉仕してあげるの」 こんなことを言われたら、男としては奉仕をさせるしかない。俺は加奈子を裸に剥くと、自らも手早く服を脱ぎ捨ててベッドに腰掛け、まずは手コキから教え込むことにした。 だが、勃起した陰茎を握らせた途端、加奈子の態度が豹変した。 「いひ」 ニヤリと悪戯っぽい笑みを浮かべて俺を見上げると、加奈子は勝ち誇った口調で囁いた。 「加奈子から離れられなくしてやんよ」 もの凄く嫌な予感がしたが、加奈子は逃がしてくれそうになかった。
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よくある質問・NC31とNC39のパーツ互換性・リプレイス、パーツ・メンテナンス・車体、性能、操作性云々・年式毎の違い NC31とNC39のパーツ互換性センスタつけたいのですがつきますか? NC31はSTDのみ、NC39はSPEC2以降のモデルにセンタースタンドが装着出来ます VER・R・Sと無印のVETCの人は諦めるか自作かメンテスタンド買って下さいです。マフラーの互換性は? NC31とNC39VTECのマフラーは互換はありません NC31でもSTDは一体型メガホンマフラーでセンタースタンドが装着可能です VER/R/Sはサイレンサー分離式でセンタースタンドが装着不可能ですが VETCやCBR400RRやVFR、RVF(左出の為エンブレムが逆になる)の スリップオンサイレンサーが付きます ステップ等を交換するとNC31同士は互換しますがNC39モデルとは互換はありません NC39は基本は一緒だと思われますが初期型の無印にはセンタースタンド用のステーがありません SPEC2及びSPEC3の違いはサイレンサーのみと思われますNC31にNC39のホイール流用可能? NC31は、150ならホイールそのままで履けるよ。 でも、160は無理。150でチェーンケースギリギリだから、 仮にNC39のホイールを流用できたとしても、160だと干渉するだろうね。 カラーはNC31を使える。 タイヤセンターが5~10mmくらいずれたけど体感できるほどの不具合なし。 タイヤの片減りも見た目で解らない。 チェーンのセンターはバッチリ合ってた。 コーナーの倒しこみがクイックじゃなくなったので操作性はイマイチ・・・ キミが盆栽野郎ならNC39のホイールをポン付け。 走り重視ならノーマルホイールに150のタイヤ。NC31に39のFフォークは流用出来ますか? またはその他の車種で流用可能なのはあるのでしょうか? CB-1のフォークはNC31につきますか? NC39はブレーキとスピードメーターの取り付け問題を解決したら走れる。 CB-1はトップブリッジの突き出しが問題有りだった記憶が・・・ CB-1のをCB400SFにはポンでも行けたかも・・・ まぁ、無理に他車種のを流用するより、 同じNC31用に交換か今のやつをOHしたほうがいいと思う。 下手に流用するとバランス崩しちゃうよ。F2N(初期型・燃料計無)に、F2Tのキャブレターって流用できますか? ちなみにF2Nのキャブ型番はVP22A 、F2Tのキャブ型番はVP22E F2TのキャブはVP22Dになってるよ。VP22A VP22D VP22Eそれぞれ基本構造や緒元は同じだから装着は 可能かと思われる。違うのはそれぞれメインジェット、パイロットスクリュー開度が違う。 VP22Dを使う場合はメインジェットを1、4シリンダー 95 2、3シリンダー 98にしないと中速から 濃くてレッドまで吹けないと思う。NC39のキャブしか降ろしたことないけどNC31も余裕でしょう。スペ3のリアテールはスペ1に取り付け可能なんですかね? スペ3の外装を付けたいのですが。 ポン付けは不可能です。激しく加工が必要です。 リプレイス、パーツカスタムに関するサイトは こちらのサイトを参考にhttp //www.s-force.jp/custom/転倒時の損傷を最小限にするには? エンジンガード等は,基本的に純正エンジンガードはガードにダメージが逝くので 車体は軽傷の確率が高いです。 スキッドパッドは場合によってはエンジンガードよりフレームにダメージがきます 最悪フレームやエンジンハンガー交換と思った方がいいです 純正エンジンガードと違い、タンクまでイッちゃう可能性があります。スプロケかえたいんですけど NC31は速度計に誤差が出ない、NC39は速度計に誤差が出る。 サイドスタンドのみでもチェーンの調整はできるそうです。腕次第。純正部品安いとこない? 純正部品は、俺の知ってる限り何処も値引きはない。強いて言えばオークションメインスタンドって便利ですか? いつでもどこでも後輪が浮かせれる 出先で狭い隙間に地面に直角に駐車できる シート後部にブロック3個積みで前輪が浮かせれるアーシング、エンジン周りでつけるなら? 右側シリンダーにあるウォーターラインのボルト---IGNユニット---バッテリ セルモータ---レギュレーター---バッテリ メーター取付ボルト----バッテリ って感じで付けたよ。STDにスリップオンつけたいんですが? STDにはスリップオンはないのだ。強制フルエキ。ブレーキパッドを交換したいのですが、外すねじは、 ピンみたいなもの1つと、 メガネレンチで開けるような4っつのねじ だけでよいのでしょうか? あと、注意点などありますか? パッドピン2個を緩めておき、その状態でマウントボルト2個を外して、キャリパーを取り外す。 パッドピンは3×2列の一番内側ね。 キャリパーが外れたら、パッドスプリングが何処かに逝ってしまわないように、ホールドして おきつつ、指で回してパッドピンを完全に取り外す。 そこまで逝ったら、パッドとパッドピンを取り外す。 注意点は、掃除する、グリス塗る、ピストンを押し込む時傷つけない 。SPEC3のメインスタンドは生産中止? そのようです。ネットで探せばまだあるかも。 どうやらボルドールのメインスタンドが取り付け可能なようです。こちらは現在も生産中。購入される方は事前に確認を。メーターバイザーの効果は? 前は胸に風が当たってスピード出せなかったけど、メーターバイザーで かなり楽になったと思う、 という人もいれば効果を体感できなかったという人も。 どうやらビキニカウルのほうがいいみたい。イリジウムプラグってどうよ? 効果の程は微妙。始動性がよくなった、燃費があがった等の話もありますが、プラシーボ効果という声も。SBのヘッドライトバルブ交換しようと思ったんだが、 ソケットがかたくてびくともしねぇ 無理に引っ張ると固定してる針金がひん曲がりそうなんだが、力任せに引っ張っていいものなのか? ソケットは、左右を強く押さえながら引っ張るNC31なんだが、キャブをインシュレーターにうまくはめるコツってあります? ワイヤーブラシの柄(四角で木のやつ)をエアクリーナーボックスと フレームの間に差し込んでテコの原理でエンジン側に寄せる。 寄せたところで固定のM6ネジを取り付けて完了。 それとインシュレーターはシリコングリスかシリコンスプレーで滑りを良くしとかんといかんぞ、坊主。ブレーキをラジアルにしたいんだけど メッシュホースもセットで取り替えましょう。メンテナンス~っていくらぐらいでしょう? 工賃はお店によってマチマチ。お店に行って聞きましょう。メンテナンスについて説明してるサイトない? こちらが詳しいかと思われます。 http //www2s.biglobe.ne.jp/~tomo_k/フルノーマルだと静かすぎて・・・ チェーンの音が気になる人がいて、点検に持ちこむ人がたまにいるらしい もし、チェーンの張りが適正でなければ、 張りを適正に調整することで、多少改善されるかもしれません。 しかし、適正であってもチェーンの音はします。誰かNC31のフォークオイル量知りませんか? 499cc。計998ccで、一缶で済むかと思ったけど微妙に足りなかった。 オイルレベルは112mmです。 固さはホンダ10号がデフォ。 確かヤマハ純正が安かったはず。ワインみたいな色のヤツ。 粘度を硬くする(#10→#15など)と、沈みや伸びが遅くなる。 ノーマルなら#10や#7.5ぐらいでよいのではないかと思う。 ただ、リアサスのテンションや、フロントのバネをいじっていると別。フォークオイルを抜きたいのですが NC39ならドレンボルトはない。フォークを外して逆さにしてオイルを出す。 NC31にはドレンボルトがあるらしい。エキパイが邪魔でオイルフィルターがとれない 純正で、エキパイに変形が無ければ取れます。ガンガレエンジンオイルの交換周期は? 車体が大事なら3000kmまたは半年に1回やっとけばよろしいかとスピードメーターは前輪・後輪どちらにメーターがつながっているのでしょうか? バイクにまたがって、前輪の左側見ろバッテリー死んだ? テスターあるならバッテリーの電圧計ってみ。 12V以上あればバッテリーは問題ないと思う。 あとレギュレータ確認しときリヤパッド変えたら、ペダル踏んだ時のストップランプの点灯タイミングが狂ってもーた。 何処で調整するんでしたっけ? NC39はブレーキペダルの裏のあたりに調節ダイヤル?みたいなのが付いてた気がする。 NC31は右サイドカバーを外し、LLCのリザーブタンクの車体後方にダイヤル見たいのがあるのでそれを回す 指が細い・それなりの工具があればサイドカバーを外さなくても調節できる。フロントベアリング、ステムベアリングの交換周期は? 3万km前後という意見が多いようです。 タイヤ交換の際にベアリングの抵抗を確認しましょう。車体、性能、操作性云々VTECのバルブ数の切り替えタイミングは、 回転を上げていく時は6300rpm(spec2,3)だけど、 回転を下げていく時は何回転でしたか? 6000ぐらいじゃね?高速とか行ったらたぶん死ぬ気がするんですが みなさん一体どうやってあの風圧を耐えてるんですか・・・? がんばって耐える。もしくは前傾姿勢。 カウルつけるというのもひとつの手。昨日納車したんですが、慣らし運転は何千回転位まで回して良いのですか? 買ったバイク屋で聞いたら7,000位まで回しても平気だというのですが そんなに回転あげても大丈夫なんですかね? それと馴らしてるうちは高速は乗らないほうがいいですか? 急加速しなければそれぐらい回してもいいと思う。 慣らしなので急が付く動きはしないように心がけるといいのでは。 高速乗っても良いけれど、エンジンの鳴らしだけで ブレーキやサスの慣らしが出来ないから距離だけ1000km走っても意味が無い 色々な個所に程よく均等に負荷をかけるのが理想の慣らしだと思う最高速は? 170~190km/h個体差あり。あくまでもメーター読み値。燃費は? 20km弱。個体差あり、走り方次第ハイオク入れたらだめですか? だめじゃない。でもバロンやドリームのおとっつあんはやめとけってさ。 理由はワカンネ。チョークが勝手に戻ります・・・ このチョークは付け根のゴムで締め付けられてるだけだそうです。 戻るようになってきたらゴムが劣化している証拠で、どうしても嫌ならそのゴム部分を交換するしかない。 こんな意見も。 締付け用ナットの上にゴムブーツがかましてあるゴムブーツちょっとはがして ナット締め付けてやればチョーク戻りは防げる@スペ2教習所のバイクとの違いは? 教習所仕様のNC39ライセンスverは、外見はVTECですが、エンジン等はNC31です。 アナログメーター、ウィンカー、後期型エンジン?、フロント2POTキャリパー ステップ、リアキャリパー等がNC31パーツです。但し、補修により39部品等に変わっているかもしれません。 リアショックは廉価品の為か別体タンクが無い物になっています。 スレ情報によると、一部の教習所ではSPEC2や3が採用されているらしいです(塗装のみ?)。 教習所仕様のエンジンガード類は、エンジンパンパーのみ市販はされていません。 ライトガード、エンジンガード、マフラーガードはショップにて、同等品が購入出来ます。アイドリングの回転数は? 十分暖気運転したあとで1350±100rpmね年式毎の違いCB400SFって何種類あるんだ?見分け方は? NC31 ・STD・・・スタンダードモデル。マフラーがステンのメガホンタイプ。ワインレッド、黒が多い。 ・Ver.R・・・ライトが角目のビキニカウル付き。オレンジはRのみ。 ・Ver.S・・・ライトが丸目のビキニカウル無し。サイレンサーがアルミ別体。グレーはSのみ。 NC39 ・HYPER VTEC(通称SPEC1)・・・タンクの下側にストライプ。上がり目のテール。初期型は黒いリアサス。 ・HYPER VTEC SPEC2 ・・・タンクの上側にストライプ。フロントサスにチッピングガード。 ・HYPER VTEC SPEC3 ・・・タンク側面にグラフィック入り。カチあげテール、グラブバー付き。 ・SUPER BOL D OR ・・・ ハーフカウル付き。 詳しくはコチラhttp //www.honda.co.jp/pressroom/library/motor/sports/cb_cbx/t_index7.htmlいつまでNC31?いつからNC39? NC31 ~98年まで NC39 99~年以降(いわゆるVTEC付)スぺ2とスぺ3のカラーオーダープランの赤色は同色ですかね? スペ1.2:キャンディグローリーレッド スペ3:キャンディブレイジングレッド 04スペⅢがキャンディグローリーレッド 05スペⅢとSBがキャンディブレイジングレッド NC31時代はキャンディミュトスマゼンタみたいだねVTEC無印とSpec2の違いって? VTECの回転数、HISS、メータ周り、センスタ装着可否、前後サス、 ブレーキパッド(キャリパーだかマスターも微妙に違ったっけ?)、スプロケ、点火マップ等々04と05の違いって何かあるの? メーターの色(04はオレンジ 05は青) フロントサスペンションプリロード調整機構(04にはない) サイドカバー形状変更(05のほうがスリム)STD(無印)とVer.Sの違いがワカンネ 【変更点】 電子制御点火システム 4-2-1のエキゾーストパイプと軽量アルミサイレンサー ブレーキ強化 細部の塗装変更 ゴールドチェーン 樹脂チェーンケース 詳しくはコチラhttp //www.honda.co.jp/factbook/motor/CB400/19960200/index.html
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おいたま温泉 賜の湯 おいたま温泉「賜の湯」は、源泉100%かけ流しの本格的な温泉です。泉質はアルカリ性単純泉。化粧水と同じ水素イオン濃度指数(pH=7.5)のお湯がお肌を優しく包み込むので、ゆっくりと一日の疲れを癒すには最適の温泉です。 また、全館バリアフリーですのでお年寄りやお子様にも安心してお過ごしいただけます。 当館自慢の砂風呂は、塩分・有機物を含まない高純度な「水晶砂」を使用。血行の流れを良くし身体の芯から温まります。是非一度お試し下さい。 〈おいたま温泉 賜の湯公式サイトより引用〉 おいたま温泉 賜の湯 〒992−0118 山形県米沢市大字上新田2300−1 TEL:0238−37−4126 FAX: パンフレット ※画像をクリックするとパンフレットが開きます。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ホームページ http //www.uesugi-zoen.co.jp/ 〈ブログ〉 山形にある温泉 おいたま温泉 賜の湯 http //blogs.yahoo.co.jp/kikumiyu0506/7400125.html おいたま温泉・賜の湯(山形県米沢市) http //blogs.yahoo.co.jp/japaninstaizu/32975345.html 米沢市 おいたま温泉〝賜の湯〟 http //blogs.yahoo.co.jp/sena_baggio/25832533.html 大人の修学旅行【山形って言ったら芋煮でしょ http //blogs.yahoo.co.jp/binramune1977/37558774.html おいたま温泉 賜の湯 http //blogs.yahoo.co.jp/yo_i_chi101/35497563.html ♡ 賜の湯 ♡ http //blogs.yahoo.co.jp/yoku_kita026/22710398.html 携帯サイト 最新のチラシ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 《周辺情報》 〈ブログ2〉 #blogsearch /